薬屋のひとりごと|小説最新刊までの相関図まとめ!読み方・イラスト付

薬屋のひとりごと|小説最新刊までの相関図まとめ!読み方・イラスト付 薬屋のひとりごと
この記事は約5分で読めます。

この記事では原作小説最新刊までの相関図を分かりやすく…フリガナとイラストを交えて解説していきます!

とんでもなくキャラクターが多いですが…

  • 最初に最新の主要部分のみの相関図と解説
  • その後細かい家系図・血統図(一族ごと等)

という順序になります。

多大なるネタバレが含まれますのでご注意ください。

最新刊の相関図(主要キャラクター)

まずは最新の、猫猫・壬氏に強く関連してくる部分だけの相関図(関係図)です。

薬屋のひとりごと 最新相関図
猫猫と壬氏の仲はハッキリと恋仲になっている。しかし猫猫を妃にはしたくなく、結婚するのは壬氏が臣下に降格してからを望んでいる。

壬氏は現帝の実の息子だが、壬氏は現帝を兄だと思っている。

高順は壬氏ではなく現帝(主上)付きとなった。

壬氏の部下は馬一族の三兄弟(マーメイ・馬良・馬閃)、母のタオメイ、水蓮、そして虎狼(フーラン)である。
フーランは雀の異父兄弟であり、玉葉の兄の息子。

里樹は後宮を出て出家した。馬閃と恋仲である。

阿多の指示で動いている雀(チュエ)は馬良と夫婦であり、猫猫とも友人のような関係を築いている。

緑青館の三姫は、梅梅が棋聖(帝の碁の指南役)に身請けされた。
女華はやり手婆の後を継ぐ模様。
パイリンは李白と相変わらず仲が良い。

羅の一族は相変わらず。羅半兄も西都編後は手続きで都にとどまっている。
鳳仙は亡くなった。

猫猫の仕事は「医官付き官女」。
医官や医官付き官女たちと働いている。

猫猫の同僚である姚が羅半に恋をした。
羅半は使用人の三番からも矢印を向けられている。

羅半兄が猫猫の同僚・燕燕に恋をした。

猫猫の同僚の医官である天祐(ティンユウ)が、女華と従兄弟同士であることが判明した。

花街の薬屋は現在左膳にまかせている。
克用に時々監修を頼んでいたが、彼は一時的に猫猫の職場に加わることに。

後宮から南の離宮に移動した阿多は、翠苓や処刑された子の一族の子供たち、死んだことになっている砂欧の巫女などを匿っている。

帝は玉葉を皇后に据えた。
しかし最愛は阿多で時々会っている模様。

複雑なので文字でも解説します!
(詳しく)を押すと解説記事に移動します。

  • 猫猫と壬氏の仲はハッキリと恋仲になっている。しかし猫猫を妃にはしたくなく、結婚するのは壬氏が臣下に降格してからを望んでいる。(詳しく
  • 壬氏は現帝の実の息子だが、壬氏は現帝を兄だと思っている。(詳しく
  • 高順は壬氏ではなく現帝(主上)付きとなった。(詳しく
  • 壬氏の部下は馬一族の三兄弟(マーメイ・馬良・馬閃)、母のタオメイ、水蓮、そして虎狼(フーラン)である。
    フーランは雀の異父兄弟であり、玉葉の兄の息子。
  • 里樹は後宮を出て出家した。馬閃と恋仲である。(詳しく
  • 阿多の指示で動いている雀(チュエ)は馬良と夫婦であり、猫猫とも友人のような関係を築いている。(詳しく
  • 緑青館の三姫は、梅梅が棋聖(帝の碁の指南役)に身請けされた。
    女華はやり手婆の後を継ぐ模様。
    パイリンは李白と相変わらず仲が良い。(詳しく
  • 羅の一族詳しく)は相変わらず。羅半兄も西都編後は手続きで都にとどまっている。
    鳳仙は亡くなった。(詳しく
  • 猫猫の仕事は「医官付き官女」。
    医官や医官付き官女たちと働いている。(詳しく
  • 猫猫の同僚である羅半に恋をした。
    羅半は使用人の三番からも矢印を向けられている。(詳しく
  • 羅半兄が猫猫の同僚・燕燕に恋をした。(詳しく
  • 猫猫の同僚の医官である天祐(ティンユウ)が、女華と従兄弟同士であることが判明した。(詳しく
  • 花街の薬屋は現在左膳にまかせている。
    克用詳しく)に時々監修を頼んでいたが、彼は一時的に猫猫の職場に加わることに。
  • 後宮から南の離宮に移動した阿多は、翠苓や処刑された子の一族の子供たち、死んだことになっている砂欧の巫女などを匿っている。(詳しく
  • 玉葉を皇后に据えた。(詳しく
    しかし最愛は阿多で時々会っている模様。

これでも絞りました

各一族の相関図(家系図)

ここからはもう少し細かな情報…各一族それぞれの相関図をそれぞれ紹介します。

ほぼ家系図・血統図です。
猫猫の「羅の一族」、馬閃の「馬の一族」など…
一族郎党になる時代なので、家系のつながりは大切ですね

まだ使ったことない人限定!
薬屋のひとりごとを読むなら
「DMMブックス」がおすすめです。

還元ポイントがザクザク!

DMMブックス

DMMブックス公式サイトへ行く

羅の一族(猫猫の家族)

家系図▼

【羅の一族】
家系図
羅漢の父
長男: 羅漢(ラカン)【当主】
妻: 鳳仙(フォンシェン)
子供: 猫猫(マオマオ)
次男: 羅半父
妻: 羅半母
子供: 羅半兄(ジュンジェ)、羅半
羅漢の父の弟が羅門(レオメン)

・羅漢が家の当主であり、弟の羅門が存在する。
・羅漢は羅半を養子に迎えた

羅の屋敷に住んでいる人▼

羅の屋敷
・家主:羅漢
・羅半
・羅半兄(実家は別。西都行きの手続きでとどまっている)
・使用人
一番、二番、三番、四番、五番、六番
・居候
姚、燕燕、ジーズー、じゅんじぇ
・時々帰ってくる羅門(おやじ)
・どうしても用があれば来る猫猫

関係性
・羅漢が使用人たちを拾ってくる。
・三番と姚は羅半が好き
・燕燕と姚がジーズーを看護
・ジーズー…虐待避難、飢餓状態
・じゅんじぇ…羅半兄と間違えられた

もっと詳細を知りたい場合こちら▼

皇族相関図

家系図▼

皇族の相関図。
女帝の息子がロリコン先帝。
先帝と皇太后(安氏)から生まれて生きているのが現帝。
現帝と阿多の間に壬氏が生まれた。本名は華瑞月。しかし壬氏は、公には現帝の弟とされている。
現帝と玉葉の間に鈴麗と男児(名前不明)が生まれた。

【追加情報】

  • 女帝・先帝は亡くなっている。
  • 阿多の母親は水蓮である。
  • 玉葉の男児は東宮(次期皇帝)である。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

子の一族(楼蘭妃の家族)

楼蘭妃

家系図▼

子の一族相関図。 
神美と結婚したのが子昌で、子昌は既に翠苓の母を娶っていた。 子昌と神美の子供が楼蘭。使用と翠苓の母の子供が翠苓。 翠苓の母は先帝と大宝という女の子どもであり、大宝は神美が後宮入りしていた際の元侍女。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

馬の一族(高順の家族)

馬の一族の相関図。 高順とタオメイからマーメイ・馬良・馬閃が生まれる。 マーメイの旦那が馬琴。馬良の嫁が雀。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

卯の一族(リーシュの家族)

里樹妃

初期の家系図▼

卯の一族相関図。
里樹母と卯柳の間に里樹が生まれた。卯柳と妾の間に異母兄と異母姉が生まれた。
卯柳は先に妾と子を作った。
妾は里樹の母が死んだ後後妻になった。
異母姉は里樹を虐めていた。
卯柳は里樹母の不貞を疑い、里樹を冷遇していた。
また、阿多と里樹母は友人であり、阿多は里樹を気にかけて面倒をみていた。

色々あった後の家系図▼

卯の一族家系図。
里樹の母の父親にあたる里樹祖父が現当主。養子の子供が次期当主候補。
里樹母は亡くなっており、右柳は降格。
また、異母姉も追い出されている。
異母兄の名前は卯純。
里樹は出家中。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

玉の一族(玉葉妃の家族)

玉葉関連人物は、原作9~12巻の西都編で登場します。

玉葉妃の親兄弟▼

玉葉と玉鶯を含む家系図。
ギョクエンと11人の妻から生まれた11人の子供。
長男が玉鶯で、六女が玉葉。その差20歳。

玉葉の兄・玉鶯の本当の親兄弟▼

玉鶯の乳母と砂欧の商人の子が拓跋。砂欧の商人と玉鶯の母の子が玉鶯。
乳母と母は、元風読みの一族であり、商人に奴隷にされていた。

玉鶯の子供側家系図▼

玉鶯と妻の子供が鴟梟(25歳)、銀星(24歳)、飛龍(23歳)、虎狼(18歳)。
鴟梟の子供が玉隼、銀星の子供が小紅。
妻は巳の一族であり、他国でチェの父とも結婚して雀を生んだ。雀は22歳?

他、玉鶯は遊牧民の娘・雅琴を養子にして後宮へ送り込んでいる。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

巳の一族(皇族諜報機関)

巳の一族は後継スカウト型です。

巳の一族相関図 魯侍郎(姚の叔父)の後継が雀。雀の後継が卯純(里樹の異母兄)。 虎ママの後継が虎狼。子どもでもある。 また、雀は虎ママの実の娘であり、雀と虎狼は異母姉弟である。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

皇太后(安氏)の一族

皇太后・安氏

皇太后・安氏の家系図▼

先代の子が安氏姉・豪(ハオ)・安氏。先帝の母親である女帝の命令で、安氏の姉が後宮に入るも、先帝の御手付きとなったのは妹の安氏だった。
先帝と安氏から生まれたのが現帝と次男だが、その次男は亡くなっている。
安氏の姉は安氏に対して恨みを抱いており、孫娘を現帝の後宮に送り込んだ。
この孫娘は貴妃となっている。

安氏の兄の家系図▼

55歳の安氏の異母兄豪。安氏とは仲が悪い。
正妻が末摘花(通称)。有能で50代くらい。安氏と手紙でやり取りもしている人物。
息子が三人おり、一人の名前は來、
豪には30代くらいの妾もいる。
その娘がジースー・14歳。
妾は娘に毒を盛っており、その体調不良を病と言って、豪を騙している。
正妻がジースーを助けようとしたことから、ジースーは羅家で療養することになる。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

先帝の隠し子、または翠苓の出生

先帝の隠し子(公に知られていない皇族)に関する家系図▼

相関図。大宝と先帝からスイレイの母が生まれた。そしてスイレイの母と子昌の間にスイレイが生まれた。
大宝と医官の間にスイレイの母が生まれたというのは冤罪である。
スイレイは医官を師匠としている。
大宝とシンリュは面識がある。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

砂欧の巫女の政治事情

砂欧の巫女愛凛と姶良

特使二人の政治的対立関係です▼

王派が姶良と彼女に従っている白娘々。
巫女派が巫女・愛凛・ジャズグル。
ジャズグルが次代巫女。
姶良は白娘々を巫女に差し向けている。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

女華・天祐の家系図(華佗の子孫)

天祐

三姫・女華&天祐の家系図▼

華佗の子孫の家系図。
皇族であり伝説の医官である華佗。

彼と女華父の祖父母の間に女華祖父ができ、女華祖父と女華祖母の間に女華父ができ、女華父と女華母(妓女)の間に女華が出来た。
そして女華父の弟であるのが天祐父。
天祐父と天祐母の間に天祐ができた。
故に天祐と女華は従姉妹どうしである。

・女華・天祐の祖父母は猟師の家系。
・華佗が女華の祖父方の曽祖父なのか、祖母方の曽祖父なのか不明。

もっと詳細を知りたい場合はこちら▼

なろう版を読んでいるけど原作小説も気になってきた…

そんな方はDMMブックスという電子書籍サイトがおすすめです。

  • 初回利用に限り70%OFFクーポンが貰え
  • 90%以上の作品が25%ポイント還元!

DMMブックス

何冊でも購入できるのが魅力!
是非利用してみてくださいね。

DMMブックス公式サイトへ行く

まとめ

以上、最新刊までの相関図・関係図・家系図まとめでした!
状況は変わっていきますので、変化があれば随時追記していきたいと思います。

薬屋のひとりごと 記事一覧へ

\シェアしてくれるとめっちゃ喜びます/
この記事を書いた人
ザクロ

読書大好き、考察大好きのザクロと申します!
「どこよりも分かりやすい解説」を目指し、手描きのイラストや図を交え、「どういうこと?」とつっこみながら記事を作成しています。
シリーズものは新刊発売後、随時新情報に更新していきます。Xにて通知しますので是非フォローしてお待ちください!
記事のシェア・相互リンク歓迎です。

Xにて記事をアップ・追記した時にお知らせしています。気になる記事がございましたら、是非下記のボタンからフォローしてください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
薬屋のひとりごと
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました