【楼蘭と狐の里】薬屋のひとりごと4巻【解説・要約】

薬屋のひとりごと4巻 わかりやすく 薬屋のひとりごと
この記事は約16分で読めます。

「私には役目があるの。それは止めないで」

2015年10月31日発売の【薬屋のひとりごと4巻】。

業に捕らわれた一人の娘の巻です。

怒涛の伏線回収と、泣きたくなるようなラストで余韻の残る一冊!

めっちゃ濃い…

以下、ネタバレありの要約・解説・感想になります。
\\表情は4種類!//

表情パーツ:「すまし顔」「うれし顔」「イラァ顔」
オプションパーツ:「薬草&すり鉢」「簪」「猫耳&尻尾」ほか
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ざくっとあらすじ

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【壬氏の蛙?!】薬屋のひとりごと3巻 小説【ネタバレ感想】

今巻は幽霊、逆子、拉致。

そしてページ数の4分の3は猫猫が『拉致』された先の出来事です。

壮大な『子(し)の一族』反乱の物語。

子の一族相関図

幽霊に悩む【里樹妃】

里樹

里樹妃リーシュヒを虐める侍女たちに、壬氏が灸をすえます。

浴室に幽霊がでると怯える里樹妃。

猫猫が調査したところ、幽霊の正体は魔鏡でした。銅鏡を作る際、表面に凹凸があると何かを映し出すそうです。

魔鏡 – Google 検索

映し出されたのは、里樹リーシュの死んだ母親に似た顔。

涙する里樹妃。

然し感動的な空気を侍女たちはぶち壊します。

壬氏は侍女の簪を見て、あることに気が付きました。

「上級妃の紋がついたものを一侍女風情が身に着けるのは、分不相応だと習わなかったのですか?」

下賜かし」の名目で里樹から奪ったもの。

麗しの君のお叱りを受け、崩れ落ちる侍女。他の者たちも心当たりがあったようです。

これでいじめも緩和されるといいな~

逆子?【玉葉妃】の出産

玉葉后

玉葉妃ギョクヨウヒの赤子が逆子(つまり出産時の危険が高まるかも)ということで、猫猫の推薦にて羅門(ルォメン)が召喚されます。

玉葉妃は無事皇子(東宮)を生み、皇太后になりました。

猫猫【拉致】に至る理由

深緑シンリュ
高い声だった。男の割には。
「気を付けたほうがいい」
低い声だった、女の割には。(略)
一度死んだ女、翠苓スイレイがそこに立っていた。

蘇り女官、翠苓が再登場します!なんと宦官かんがんに成り代わり、後宮に忍び込んでいました……

関連記事▼

薬屋のひとりごと【蘇り女官・翠苓】正体と目的を徹底解説!

再会に至る発端は、猫猫の調査です。

羅門ルォメンがかつて張り紙していた《毒おしろいの注意喚起》は何故剥がされているのか?

後宮で一番年配である、診療所の深緑(シンリュ)を探ります。

後宮に住まう悪意はここにあったのだ。

深緑ら診療所の者は、先帝の毒牙にかかったもの。先帝はロリコンだったため寵愛は一瞬でした。

しかし一度手にかかれば外には出られないのが、後宮という場所です。

寵を得て幸せになろうとする妃たちが憎い。

だから毒おしろいの注意喚起を外し、キャラバンに堕胎剤の材料をそろえた……と猫猫は推理します。

とりあえず、問い詰めずに去ろうとする猫猫。

かなり大事(おおごと)だからね…

しかしそこに現れたのは翠苓でした。

彼女は針を持っており、子翠シスイを人質に

そしてトドメの

「蘇りの秘薬、その作り方を知りたくないか?」

わかってるなぁ……

逃がしてくれる気は無いようです。
猫猫は翠苓に着いていきます。



子翠の正体とは?

子翠の挿絵を見る↓

道中、蛇に怯える翠苓をかばう子翠。仲の良い姉妹のような二人。

子翠は翠苓と共犯でした。

そして、【子翠】は翠苓の幼い頃の名からとった偽名本名は……

「お母さま、子供の悪戯のようです。早く行きましょう」
普段のあどけない口調は微塵もなかった。

(略)化かされたと思った。そう、実感した。

楼蘭ロウラン上級妃・楼蘭です。

はいぃ~~~!?

虫好きお転婆少女=無表情派手派手上級妃。とんでもない女優です。



どこに連れていかれるの?

狐面

猫猫が連れてこられたのは楼蘭の

故郷。森の中の隠れ里でした。

この里は豊穣の神である狐神を信仰もうすぐ祭りもあるようです。

真っ白な上着と赤いスカート、紅白の禱君だった。その上に狐の面をかぶり、芒や稲をつけた提灯をつけて歩く。

後宮とは全然違う雰囲気!!



諸悪の根源・毒親【神美】

幽閉されていた猫猫ですが、響迂キョウウ(里の子ども)のフォローで脱走。気になった【里長の倉庫】に行きます。
夜な夜な何かが行われているのでは?という予想でしたがドンピシャ。
倉庫内には実験跡と、解体されたフェイファがありました。

しかし、状況をまとめる前にやってくる男女5人ーー

「!?」
その瞬間、ぱさりと猫猫の髪が落ちた。壁に刀が突き刺さり、びぃぃんと刀身が揺れている。

楼蘭の母親、神美(シェンメイ)の登場です。

  • シンデレラの継母と白雪姫の女王を混ぜたようなイメージ
  • 不老の妙薬を欲しがっている
  • 折檻が趣味
  • 夫の横の部屋で男娼と遊ぶのが日課

うっわ………

明らかにヤベェ奴です。

神美におびえる翠苓楼蘭はとっさに猫猫は薬師で、三十路を越えていると嘘をつきます。

猫猫は「不老の妙薬」を作ることを命じられ、難を逃れました。



猫猫の正義感

響迂が猫猫に逃亡を進め、それがバレて翠苓が(形式上)叱っていたところ…

運悪く神美に見つかってしまいます。

言いがかりをつけて翠苓を水牢に入れようとする神美に、

つい言ってしまう猫猫。

「くそばばあ」

よく言った…!

全力で神美の怒りをかった猫猫は、蠆盆(たいぼん)という処刑を受けます。



蠆盆(たいぼん)

猫猫VS蛇

狭い牢の中には、百を超える蛇と毒虫がいた。

古代の狂王が作った処刑方法。翠苓が蛇恐怖症の原因です。

しかしそこは猫猫。ついでに神美の処刑レパートリーから蠆盆たいぼんをピックアップしたのは楼蘭です。

笄(こうがい)を錐に、壬氏から貰った簪を小刀代わりに、まず危険な毒蛇を殺した。

あーーー!壬氏様の簪がぁ!

冬で蛇たちの動きが鈍かったことも幸いしました。

翠苓の命で見張りの男が助けに来た時には、猫猫は蛇を食べていました。

強すぎる…☆



【楼蘭と猫猫】最後の再会

もし、これだけの規模で騒ぎを起こしたなら、どうなるだろう。
一族郎党、みんな、生きていられないだろう。それが子供であろうと赤子であろうと関係なく。

猫猫が次に向かったのは地下。そこは劣悪な火薬製造工場でした。

火事・一酸化炭素中毒の危険に悪臭…

そこに、現れた楼蘭。

全てを終わらせる前に、地下労働者たちを逃がします。

金品を投げ渡し、火薬に火をつけた楼蘭。逃げる時に転び、猫猫と再会します。

子翠に見える楼蘭

「あれ?なんで猫猫がここにいるの?牢屋は?」
髪をざんばらにした楼蘭がきょとんとした顔をした。いや、そこにいたのは楼蘭ではなく子翠に見えた。そんなあどけない顔をしていた。

楼蘭についていく猫猫。連れていかれた部屋では5人の子供たちが眠っていました。起こして砦が落ちる前に避難しないと……
しかし猫猫は異変に気付きます。

「息はないわ」

楼蘭が毒をジュースに混ぜて飲ませた後でした。響迂キョウウは知りつつあおった模様。

………

ワケもわからず絞首台にのぼらされるよりは…

何もかも辛そうな楼蘭。それでも猫猫の優しさを拒否します。

「私には役目があるの。それは止めないで」

ならば…と猫猫は壬氏に貰った簪を、楼蘭の襟につけます。

「いつか返して。それ貰いものだから」

元の主に似て、粘着質に戻ってくるかもしれない。

そんな猫猫らしくない願掛けでした。

「あとは、頼んだから」

これが、楼蘭が猫猫を連れてきた理由。



壬氏による【子の一族】制圧

ついに再会です…!

壬氏の顔が呆れて歪む。なんだかこの表情は落ち着くと思った。見慣れたその反応に懐かしさを覚える。猫猫もふっと口元が緩んだ。

東宮とうぐう」と呼ばれた壬氏。猫猫は壬氏の身分を知ります。

子一家集合

子の一族相関図

宮中から逃亡していた子昌シショウ
轟音(壬氏らの奇襲)が響き、事態を確認しに行きたいけれど、いけない。
壁を一枚隔ててたところで、享楽にふける妻。
その部屋を通らなければいけない…

ここ十数年、眠ろうとしても眠れなかった。

なんか一気に可哀そうになったよ…

しかしそう言ってはいられないため、神美シェンメイの部屋を通り過ぎようとします。

そこに現れるボロボロの楼蘭。

楼蘭は毅然として【神美と一緒に子供を放り出して快楽にふける女】をひっぱたき、棚に縛られて閉じ込められていた翠苓を助け出します。

翠苓ーーー!そんなとこに…

「勝てぬ戦とわかっていたはずです。責任を持ってください」

娘たちの現状に気付けなかった。

ふがいなさを痛感する子昌。
楼蘭の一言にぐっと拳を握りました。

覚悟を決めたか…?



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一途な男・子昌の死

子昌は、フェイファを発砲したことで剣を刺され、あっけなく最期を迎えます。
悪役を演じきって、息絶えました。

先帝に頼まれるまで、妾の一人も囲わず、ずっと独り身を貫いていた。馬鹿なくらい純真な男は、幼いころに決められた婚約者にべたぼれだった。

子昌は一途な男でした。

神美の父が奴隷交易(禁止事項)をして女帝に目をつけられた為、神美は質として後宮に入れられます。

それでも子昌は婚約者を取り戻すために頑張りました。

奴隷交易に代わる事業として後宮拡大を提言。

何かを廃止するには代わりが必要。壬氏も認めているところです。

後宮に抜け穴を作り、神美を逃がそうとすらしました。

けれど想いは最後まで届きませんでした。



最期は小物・神美の死

その後、壬氏は楼蘭により神美と引き合わされます。

くくくっと楼蘭が笑う。あざけるように笑う。
「なにがおかしい?」
「だってお母さま、まるで小物だもの」

この一言で試作品フェイファの引き金を引いた神美は、暴発で死亡しました。

「お父さまが死んだんですよ、涙の一つくらいこぼしてください。ずっとお母さまを待ち続けていたんですよ。涙をこぼしてくれたら、私はあんなこと言わなかった」

しかし嘲りの言葉を投げかけた楼蘭は確信犯でしょう。

神美のとんでもなさを理解している割に、親思いの行動をとっていた楼蘭。

そんな行動も、ここが限界でした。

もっと詳しく↓

【薬屋のひとりごと】神美をネタバレ深堀り!最後や子昌への感情は?



楼蘭の最後

重要な情報と引き換えに、楼蘭から壬氏への頼みが二つ。

  • 一度死んだ者は見逃すこと。
  • 母が憎んでいた壬氏の顔を傷つけること。

前者は言質を取り、後者は勝手に実行します。

雪砦イメージ

白い雪が舞う。そこは、砦の屋上だった。
袖を振るい、くるりくるりと楼蘭が舞う。黒い髪を揺らし、舞いながら粉雪を浴びる。

「あはははははは!」

狂ったような振る舞い。しかし目だけは理性をたたえています。

楼蘭の胸にその弾が当たった。ふらりと、楼蘭が後ずさる。その顔に苦痛が広がる。

壬氏(皇弟)を傷つけたことで撃たれ、彼女は砦の屋上から飛び降ります。

それが、楼蘭を見た最後だった。



生き返った子供たち

死んだ子供たちの元で眠る猫猫を、壬氏が訪ねます。

壬氏の傷について、猫猫からは意外な感想が。

猫猫は、ふっと息を吐くと、ほんのり唇をほころばせる。
「前より、男前になったではありませんか」

これは嬉しい!!レアすぎるデレ!!!

うっかり火が付いた壬氏様が猫猫に迫りますが…

がたっと物音。

死んだはずの一人の子供に呼吸が確認でき、のちに全員蘇生します。
彼らが飲んだのは蘇りの薬でした。

「叶わぬ願いは、底に沈み、恵みの糧となる」
ひとりごとのように子翠が言った。
「虫は冬を越せない、ただその子を残すのみ」

楼蘭(子翠)が猫猫を誘拐した理由は「子供たち」を託す為でした。

遺体ではなく、生きた子たち

上記の発言から、楼蘭が元よりそのつもりだったと見て取れます。

そして子たちは「一度死んだ者」。壬氏が見逃すと約束した者たちです。



気になる後日談

其々の行く末

  • 響迂……趙迂(チョウウ)に名前を変え、緑青館ろくしょうかんで面倒を見ることに。記憶喪失の為、元気に過ごしています。
  • 他の子供たち&翠苓……阿多アードゥオが引き取りました。南の離宮で匿います。
  • 羅門……玉葉妃(妃に昇格)の出産が終わっても、宮中で働くことに。
  • 猫猫……お役御免で花街に帰還。

ビックリするほど状況が変化した巻だね……

涙する猫猫

小蘭からの手紙が届きます。子翠の分も一緒に受け取る猫猫。

『いつかまたあいたいな。また氷菓が食べたいよ』

つつっと頬に生暖かいものが流れた。ぽたりと、紙面を濡らし、文字が歪む。

子の一族は処刑されました。

猫猫は楼蘭の遺体が見つからないようにと願います。



壬氏×猫猫(希少ないちゃつきパート)

花街に現れる壬氏様。猫猫に売った恩のお代をいただきにきました。

何にするか考えた末、猫猫の首に噛みつきます。

首へのキスは【執着心の現われ】

壬氏様らしいですね。

途中で趙迂にジャマされてご立腹でしたが、ちゃっかり膝枕で眠りました。



楼蘭は生きている!?

港町

年明け数日後の話。都から遠く離れた港町の商人視点。

ザワザワザワ(いきなりなんだ…?)

「ねえ、小父おじさん、これって蝉?」

玉の蝉に興味を持った、薄汚れた格好の割に綺麗な年ごろの娘。

楼蘭!!?

彼女はお金はないからと交換してほしいと言います。

驚くような精巧な作りの簪。惜しむべきは丸いものを埋め込まれたような穿った跡。

簪が銃弾防いでいたってコト!!?

「私の名前ね、玉藻タマモって言うんだよ」

娘は玉藻と名乗ります。

しかし直前の『玉』葉の話題、そして漁師が海『藻』を仕分ける様子をわざわざ見る描写があることから、偽名と言えるでしょう。

玉藻は海の向こうに興味があるようで、遠い島国から来た船のほうに向かっていきます。

「じゃあ、ありがとうねえ。ばいばーい」



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まとめ&補足情報

とんでもない環境で、一人二役をこなしていた楼蘭。
自らの望みの為、限界まで挑戦した姿があまりにも孤高でした!

最期に登場する『玉藻』。
小説だけを見ると『おそらく楼蘭だけど…』という感じですが

作者ブログで楼蘭→玉藻と明言されています!

さらに玉藻の意味を『ググるといいかも』という言葉に従うと、衝撃の元ネタが判明しました。

薬屋のひとりごと【楼蘭のその後】生きている?日本に渡来!?【徹底考察】

こちらも併せてご覧ください。

そしてもう一つ述べておかなければいけない注意点。
この記事、壬氏パートを(長くなりすぎる為)根こそぎ省いております。

裏で大活躍だった壬氏と羅漢。

4巻は壬氏が宦官を捨て、表立って『皇弟』をして動いた記念すべき巻。次巻から壬氏の立ち位置は変わっていきます。

\名前しか出ていないキャラのイラストも!/

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この記事を書いた人
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コメント

  1. 156 より:

    更に言えば、旧蛇足編と言う書籍版3〜4巻の話の大元があって、納得できなかったので改稿したのがなろう本編に収録されていて、更に書籍化にあたり加筆修正をしたと言うことで、よくアイデアが湧くなぁと思います。
    また、Raybooks版1巻で終わらす予定が、ヒーロー文庫で新装されたことによって元々は4巻までにするつもりだったらしいですね。
    そのせいか壮大な内容になっているのも納得です。

    https://x.com/namelanza/status/1165655273190481921?s=46

    • ザクロ ザクロ より:

      お詳しいですね!
      情報ありがとうございますm(_ _”m)

      本当に作者様の頭の中どうなっているのか……
      この発想力を覗きたいですね( ´∀` )

      • 156 より:

        余力があったら、旧蛇足編辺りの話の比較&感想記事と番外編の記事もお願いします

        • ザクロ ザクロ より:

          なろうと書籍版のエピソード比較はやりたいんですけどね~
          膨大過ぎて…(笑)
          そのあたりだけ解説するのもいいですね!一旦読み返してみますm(_ _”m)

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