薬屋のひとりごと|大宝とは?娘は○○の母!?怪談回の幽霊

薬屋のひとりごと|大宝とは?娘は○○の母!?相関図で解説! 薬屋のひとりごと
この記事は約3分で読めます。

薬屋のひとりごとに登場する『大宝』たいほう
先帝のお手付きになり、後宮から出られないまま死んでいった女官です。

そして『怪談』回で出てきた幽霊…!?

しかし大宝には娘が……!?
先帝との子なら皇族なので一大事です!

この記事では女官・大宝について解説。

関連人物を含めた相関図でご紹介します。

ネタバレが含まれますのでご注意ください。

どんな人物?幽霊として登場

大宝のシルエット

大宝は原作開始の一年前に亡くなった女官です。

先帝にお手付きにされて翠苓の母を出産するも、赤子とは引き離されて

後宮から出られない一生を送りました。

お手付きになっても下賜されたり実家に戻されることはあるけど、実家が貧しかったり身寄りがなければ……

大宝は

  • 気の利く良い女官(紅娘談)
  • 怪談話を集めることだけが楽しみだった
  • 身寄りはいなかった

とのことです。

怪談話の会を主催する幽霊としての登場も…!

彼女を不幸にしたのは、間違いなく先帝でした。

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先帝のお手付きになるが…

神美
神美(シェンメイ)※謎解き手帳デザイン

大宝は子の一族の遠縁で、妃・神美(シェンメイ)に仕えていた侍女でした。

神美はロウラン妃の母です

ところが先帝は、神美ではなくより幼い(10歳を超えた頃の)大宝に手を出しました。

そしてなんと、懐妊が発覚した際「知らない」と言いだしました。

自分が幼い子供に手を出したことを認めなかった先帝。

大宝は医官と『不義の子』を産んだとされ……

赤子と冤罪をかけられた医官は追放。

大宝は娘と引き離されて一人後宮で過ごします。

余談ですがこの件で後宮医官にも去勢が必要とされ、ルォメンがとばっちりを受けました…

この追放された子供が翠苓の母、医官が翠苓の薬の師匠です。

彼らを匿ったのは、子の一族の子昌でした。

相関図

ここで相関図(関係図)の確認です。

相関図。大宝と先帝からスイレイの母が生まれた。そしてスイレイの母と子昌の間にスイレイが生まれた。
大宝と医官の間にスイレイの母が生まれたというのは冤罪である。
スイレイは医官を師匠としている。
大宝とシンリュは面識がある。

大宝の娘のその後は?

子昌

大宝の娘(翠苓の母)は一緒に追放された医官(当然赤の他人である)に育てられ、

年頃になると先帝の計らいで子昌に嫁ぐことになります。

(この時には先帝は自分の子だと認めていた!)

そして翠苓を生みますが、

後宮から戻り子昌の正妻となった神美にいびられ、病死。

本当に病死なのか!?

母である大宝より先に亡くなった可能性が高いです。

大宝の墓参りをする深緑・翠苓

翠苓

原作一年前に後宮で亡くなった大宝。(死因は明らかになっていません)

彼女の墓は後宮内の廟にあり、

  • 大宝の孫である翠苓
  • 大宝に同情していた診療所の深緑(シンリュ)

が墓参りする姿が見られています。

子翠が怪談話の会に参加したのも、思うところがあったからかもしれません

深緑がいた診療所には、先帝のお手付きになったものの、後宮からでられない年配の者たちが集まっていました。

もしかすると大宝は、後宮で診療所にいたのかもしれません。

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まとめ&関連記事

以上、大宝についての解説でした。

先帝の時代の後宮には闇が蔓延っています。

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