『薬屋のひとりごと』のキャラクター、壬氏と猫猫。
初期から壬氏➡猫猫への好意が結構見えるよね!
壬氏はとあるタイミングで猫猫にプロポーズします。
この記事では
- 壬氏のプロポーズは小説何巻?
- プロポーズした経緯
- 猫猫の返事と、そこからさらに壬氏の対応
- 最新刊(小説15巻)でぶっちゃけ二人はどこまで進んでいるの?
を解説します!
プロポーズは原作小説5巻
壬氏が猫猫にプロポーズするのは、原作小説の5巻です。
あの~~~ほかのサイト見ると「プロポーズは7巻」って書いてあるんですけど…
実は、壬氏が一番プロポーズっぽい言動をするのが7巻なのです。
しかしこれは「妻にする!」という宣言であり、なんと6巻で既に振られています。
猫猫フったの!?
正確に言うと、壬氏が嫌いだから結婚したくない!ではなく、「結婚してこんな状況になるのが嫌だ」と懸念を伝えたという感じです。
しかし壬氏が諦めずに「その懸念を払拭して妻にする!」と宣言するのが7巻。
猫猫の意見は既に伝えてあるので、ここでは何も言いません
そして壬氏が具体的に動きだすのが8巻になります。
長期戦なわけね…
【時系列順】二人の恋愛進捗まとめ
まずは壬氏と猫猫の恋愛事情を、最新刊まで時系列順にみてみましょう。
巻 | 進捗 | 猫猫の年齢 |
---|---|---|
5 | 猫猫は壬氏(皇弟)の嫁選び会合に連れていかれ、簪を贈られてキスをされる=即ちプロポーズ | 数え19歳 |
6 | 壬氏からプロポーズの返事を求められた猫猫は、「玉葉后の敵になりたくない」と答える=婉曲なお断り | 〃 |
7 | 売り言葉に買い言葉で、壬氏が「猫猫の懸念を払拭して妻にする!」と宣言。 ハッキリ述べられた為、猫猫は立場上逃げられなくなる |
〃 |
8 | 壬氏が玉葉后の敵にならない為にトンデモ行動を起こす | 〃 |
12 | 猫猫が少しだけ乗り気になる | 20歳 |
13 | 夜伽未遂 | 21歳 |
15 | 壬氏が「妻にはするが妃にはしない」と発言。 帝や阿多を交えた話し合いにより、壬氏の臣下降格が現実味を帯びる=一人だけを愛せる環境に近づく |
21歳 |
出逢いから4年。
二人の関係は進展していますが、結婚はしていません。
もうちょっと詳しく見て行こう!
【時系列順】恋愛エピソードまとめ
薬屋のひとりごと
初回3冊1980円が198円に。▼
5巻:キスとプロポーズ
猫猫は壬氏に「皇弟の嫁選び会合」に連れて行かれます。
本人に連れてこられちゃった…☆
猫猫に用意された部屋には月と芥子の花の銀簪がありました。
後にそれは壬氏からの贈り物だと分かります。
自分の名前「月」が入ったものを贈る意味…
【薬屋のひとりごと】簪(かんざし)を贈る意味は?猫猫流の使い方についても
宴を抜け出してきた猫猫は、壬氏と夜空の下で二人きりに。
猫猫の手を掴み、髪を弄び、顎を頭に乗せる壬氏に猫猫は言います。
「あの(嫁候補の)中では(里樹妃が)一番無難ではありませんか?」
と。
それはあかんて!!
壬氏はその言葉に怒って猫猫の首を絞め、猫猫が空気を求めたところに吐息を送ります。
物騒すぎるキスです
里樹が無難だというなら、猫猫も派閥を持たない「羅の一族」の姫なので無難なのです。
薬屋のひとりごと【羅漢と鳳仙】身請けの結末は?猫猫との関係も
この程度では済まさない壬氏は猫猫を押し倒し、さらに深く口づけますが……
ここで猫猫が反撃。白鈴小姐に教わった匠の技をお返しして壬氏をやり込めました。
なんの勝負でしょうか…
壬氏と猫猫がキス!?終話で衝撃の事実【薬屋のひとりごと5巻】ネタバレ感想
キスの衝撃が強すぎるこのエピソード。
しかし壬氏がハッキリ何かを言っておらずとも、これはプロポーズなのです。
6巻のイントロダクションで明言されています
戸惑ってしまうのは現代の価値観と大きく違うからでしょう。
- 壬氏は高貴な血筋。故にお付き合い➡結婚ではなく、手を出せば一発で妃になる
- 壬氏が猫猫に「妻にしたい」と言うと命令になる
ということを念頭に置いてください。
帝の御手付きになると一生後宮から出られないし…
権力が強すぎるよねぇ
だからこそ壬氏はハッキリとしたことを言わず、猫猫に逃げ道を与えました。
6巻:猫猫の返事
「例の話、受ける気になったか?」
非常にふわっとした形で、猫猫はプロポーズの返事を求められます。
現状壬氏のことは「嫌いではない」猫猫。
むしろ好ましく思っているかもしれない。当初の出会いから考えると、ずいぶんこの貴人を前向きに考えるようになった。
最初のほうは嫌いだったww
しかし問題はそこではありませんでした。
「私は敵になりたくありません」
「玉葉后の敵に」
これが猫猫の素直な答えでした。
花街育ちで恋愛に否定的な猫猫が考えるのは、壬氏の気持ちを受け入れた時の最悪の事態です。
「皇弟」とされている壬氏は実は現帝の子。つまり実際知られているよりさらに権力が強い立場なのです。
将来的にそのことが露呈した場合、現状東宮である玉葉后の子供と「次期皇帝争い」になる可能性がある……
猫猫はそれが嫌だと答えます。
7巻:「妻にする!」宣言
猫猫から懸念を伝えられたところで、諦める気は毛頭ない壬氏。
「おま、いや、猫猫!よく聞いておけ!俺は、おまえを妻にする」
と宣言します。
男らしい!カッコいい!!
けどハッキリ言うと命令になっちゃうんだよね?
いいの?
これは猫猫と「売り言葉に買い言葉状態」になったのが原因でした。
流れはこんな感じです。
①壬氏は水蓮に「早く妃を娶れ」と言われたと猫猫に告げるが、猫猫は他人事のように知らん顔する。
②壬氏は超寝不足なこともあり「これだから羅門殿も苦労する」とこぼす。これに猫猫がかちんとくる。
猫猫はおやじの「他人を庇って苦労する性格」に反感を覚えていたよ
③珍しく猫猫は、感情のままに壬氏を責める。
「いつも、私に対して、『読み取れ』としか言えないような言動ばかりしているじゃないですか?はあ?読み取れ?雰囲気で感じろ?(略)
好いた女にまっすぐに伝えられない。(略)
最初からまっすぐ相手に伝えればよかったんです。はっきりきっぱり、相手を不安にさせないくらいしっかり言えばいいんですよ」
おやじや壬氏の優しさは分かっていても、ハッキリせず幸せを逃す男は「猫猫の好みではない」ってこと!?
④この機会を逃さない壬氏。
「聞いたぞ、本当だな!絶対だ!今から言うからな。ちゃんと耳を抑えず聞いておけ!」
壬氏はすかさず耳を抑えようとする猫猫の両手を掴む。壬氏は、一呼吸置く。何か照れくさそうな顔をしながら猫猫を見る。
「おま、いや、猫猫!よく聞いておけ!俺は、おまえを妻にする」
言われた。言われてしまった。
自分で煽ったくせに、耳抑えて逃げようとする猫猫よ…
猫猫は自らうっかりやらかし、逃げられない状況になりました。
とは言え「じゃあ婚姻だ!」とならないのが壬氏です。
「必ず納得するだけの状況にしてやる、覚悟していろ」
「おまえの恐れているのような状況には絶対にしない」
壬氏はここから周囲を黙らせるために動き始めます。
ようやく進展した状況に、水蓮はサムズアップしました。
8巻:奴隷の焼き印
深夜、猫猫・帝・玉葉后が壬氏に密室に呼び出されます。
え?何?( ‘-‘ )( ‘-‘ )( ‘-‘ )ザワザワ…
アットホームな面子。しかし壬氏の言葉で場の雰囲気は一変します。
「主上にはあと二十年はしっかり生きてもらわないと困ります」
帝=主上 20年後は55歳くらい |
この「20年」は、東宮(玉葉后の子)が、帝位について安心できる年齢になるまでの期間でした。
壬氏はなんと、自分の皇族退場に伴う今後の計画をプレゼンするためにこのメンバーを集めたのです。
冷え切った空気の中で
- 皇族辞めて臣下に入りたい
- 東宮が20歳までに周りを固めれば問題ない
などと主張します。
ところがこれは難しい話。
皇族の男子は帝・壬氏・玉葉后の子・梨花妃の子の4人だけであり、
子ども二人はまだ生まれて1年です。
もし帝になにかあった時、国を治めるのは壬氏しかいない現状。
自分勝手な言い分に帝は怒りますが、それでも壬氏は反論します。
「約束したではないですか。主上が反故にされると?」
「時と場合を考えろ。今はそんなことを言っている時期か」
「はい。早く決着をつけないと、逃げられぬようになるでしょうから」
壬氏は東宮になった13歳の時、立場を捨てる為に帝に賭け碁を挑んで勝利しました。
その後宦官壬氏としてふるまう許可は下りましたが、「東宮としての立場を捨てる」に関してはうやむやになっているのです。
壬氏の強行は続きます。
にこりと笑うと壬氏は帯を緩めた。臍をあらわにしたかと思うと、火かき棒を手にした。
じゅうっと肉の焼ける臭いがする。
わき腹の下、骨盤の下あたりに焼け焦げた痕が付いている。見覚えがある形だ。玉葉后に与えられた紋をしている。
壬氏はなんと、玉葉后の奴隷の焼き印を自らに押しました。
「玉葉后の敵になりたくない」と言った猫猫の為。
そして猫猫以外の女・医官に体を見せられないという状況を作り出すことが目的でした。
「猫猫、あなたには半分くらい責任があると思うわ」
「責任があるのであれば、ちゃんと取ってもらわねばなりませんな」
遂に猫猫への愛を突っ走らせた壬氏。
プロポーズの後が寧ろ本番でした。
9巻:猫猫が思う事
「壬氏さまの行いは横暴です。あなたの望みだけを伝える為の、いわば反則でしかありません。周りを見ていない、あなたの立場を全く顧みていない、自己中心的な行動かつ、被虐的過ぎて呆れて物が言えません」
壬氏の愛ゆえの行動を酷評する猫猫。
実は「他人(猫猫)の望みを叶えるために身を削る」という行為は、
猫猫にとって地雷でした。
エッ!!?
このままだときっと貧乏くじを引かされるだけの人生になってしまう。
(おやじみたいに)
我慢して、我慢して、我慢した結果。
何かをあきらめた老人になってしまう。
壬氏は「猫猫を妻にしたい!」という自分の望みを叶える為の自傷だから、優しすぎる羅門とは違うけど…
それでも他人を庇って宦官にされた羅門と、
猫猫の懸念に気を使って焼き印を押した壬氏が重なります。
寧ろ気を使われるくらいなら…
「半端な気遣いのほうが邪魔です。誰かのお荷物になるくらいなら、道具のように使われる方がまだましです」
これが猫猫の本心でした。
今後こういう真似はやめろ!と、猫猫は壬氏に活を入れます。
猫猫には確かに壬氏の幸せを願う「情」があるのです。
12巻:猫猫が少し乗り気に!?
焼き印から約1年後の12巻で、猫猫はやっと壬氏との関係を前向きに考えるようになります。
待って!1年なにもなかったの!?
9~12巻は西都編。天災ともいえる蝗害と玉鶯(玉葉后の兄)の対処、西都の跡継ぎ問題に巻き込まれた二人はロマンスどころじゃありませんでした。
二人が仕事人間すぎて辛い……
猫猫の意識を変えたのは、壬氏の侍女で猫猫を命がけで守った雀の言葉でした。
「猫猫さんにもいろんな事情がありますから、感情に流されないことは大切ですぅ。でも……」
「それを言い訳にしちゃだめですよぅ」
面倒くさい状況になる前に回避する、頭が良くて理性的な猫猫。
しかしそれを、猫猫自身の感情をおろそかにする言い訳にするなと言われてしまいました。
死にかけの状況でね……
響いちゃうよね…
猫猫はこの言葉を受け、
後継者問題に振り回されてボロボロの状態で、自発的に壬氏の部屋に向かいます。
久しぶりの再会で抱きすくめられ、床の上で横になる二人。
(感情に流されているわけじゃない……)
猫猫はきちんと自分の気持ちと向き合います。
たぶん猫猫の壬氏への気持ちは、燃え上がるような熱情ではない。壬氏が猫猫に対して寄せる想いに応えることはできないが、でも同時に、これだけ安堵を感じられる人物はそういないと思いつつある。
猫猫は自分の感情がどういうものなのか把握しつつあった。
そして、ちゃんと受け止めるべきだと考えるようになった。
眠った壬氏に自分から口づけた猫猫。
壬氏の激情と同じ重さのものは返せませんが、自分にもぬるま湯のような想いが存在することを認めました。
壬氏からのキスが降ってきても、今度は反撃することもありません。
「嫌じゃなかったのか?」
「……」
猫猫はそっと目をそらす。
(たぶん、嫌ではないんだろうな)「なあ」
「はいはい」
「誤魔化すな!」
いっ…いちゃついてる~~~~!!
出逢いから三年。やっとのことで両想いです。
13巻:夜伽未遂
猫猫を「会って話がしたい」と呼び出した壬氏。
壬氏としては呼び出しただけ。
しかし水蓮はお膳立てします。
香をたき、滋養強壮料理を作り、血行と代謝が良くなる薬湯風呂、布団に花びらまで……
「何事も雰囲気って必要でしょう。坊ちゃまは、猫猫と両想いになったのですから」
水蓮おばあちゃん!!
壬氏は水蓮の言い分に流され、そして猫猫もそのつもりで壬氏の元にやってきました。
壬氏との関係を前向きに考え始めた猫猫は、もう逃げも隠れもしません。
壬氏は猫猫をそっと抱き上げた。以前より体重は増えているがそれでも軽い。髪から椿油の匂いがする。
「いいのか?」
「そのつもりで準備をしてきたと言いましたよね」
何度も言わせないでくれ、と猫猫は目をそらす。どこか面倒臭そうなのが、やはり猫猫だ。
関係が進むかと思われた二人。
ところが風向きが変わったのが下の質問です。
「どんな準備をしてきたんだ?」
猫猫の返事は常軌を逸するものでした。
- 朝餉と夕餉と水を抜く(緑青館で初物を買っていただく際の礼儀)
- 避妊剤の持参(花街でかき集めた)
- もしもの時の堕胎の覚悟
職人魂が入った猫猫の「準備」。
壬氏の血の気がさあっと引いた。全身が冷たくなっていく。
壬氏は、申し訳なさがいっぱいで、歯を噛み砕きそうになった。
「すまん、お前に気を使わせて」
壬氏は猫猫の肩に額を乗せる。猫猫はあやすように壬氏の背中をぽんぽん叩いた。
壬氏は夜伽を取りやめました。
冷静になった壬氏は考えます。
- 玉葉后の東宮が幼く赤毛。故に忌避感を持つ者がいる為地位が盤石ではないこと
- 権力の為に「羅漢の娘である猫猫を手にした」と捉えられれば、周りが勝手に壬氏を推し、後継者争いに発展するかもしれないこと
夜伽は壬氏が立場をはっきりさせてから。
皇族を辞める為に頭を悩ませる壬氏をよそに、猫猫は呟きます。
「本番なしの方向も想定していたんですけど」
壬氏は聞き逃しました。
帝から次期皇帝になる意志を聞かれた壬氏は、なりたくない旨を伝えます。
帝は世継ぎを生むことも仕事とされる為、沢山の妃を囲わねばいけない立場。
壬氏にはそれが出来そうにありませんでした。
もし猫猫だけを愛せば集められた他の妃を敵に回し、猫猫に被害が及びます。
物理的な被害だけではなく、もし妬みつらみが猫猫の心を病ませたとき、隠されると見抜けないだろうと考える壬氏。
だからこそ
「ええ。……きっと、妃になど、できないでしょう」
妻にはしたいが妃にはしないと壬氏は宣言します。
猫猫にありのままでいて欲しい……愛!
以前「猫猫以外に簡単に肌を見せられないように」と押した焼き印ですが、猫猫を解き放つ場合、今度はまんべんなく削げ落す覚悟です。
優しすぎて他者を見下す立場である「帝」は向いていない壬氏。
帝・阿多もそう判断し、まだ確実なことは出てきませんが臣下降格が濃厚になりました。
猫猫だけを愛せる可能性が高まりました!
帝の手術後、仕事で疲れ切った二人は二人きりで食事をします。
今でもワーカーホリックなのに、これ以上責任ある立場になれば無茶をしてすぐに死にそうな壬氏。
猫猫も壬氏は帝に向かないと言い、
「ならないでくださいね」
と言います。
意訳「私を手放さないでくださいね」でいいと思います!!
必要以上にゆっくりと食事をする二人。
猫猫は二人の空間に、幸せを感じている様子です。
薬屋のひとりごとを90%offで読む方法
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例えば、薬屋のひとりごとの原作小説(ヒーロー文庫)は
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まとめ・余談
壬氏と猫猫の恋愛進捗をまとめると…
- 壬氏のプロポーズは5巻。簪を渡してキスをした
- 猫猫は懸念を理由に断るが、壬氏はあきらめず突っ走った
- 最新刊では両想いになり、夜伽未遂まで進んでいる
- 但し壬氏の立場をハッキリさせないとこの先には進めないが、臣下降格の可能性は高まっている
ということでした!
もう夫婦感はあります!!
プロポーズ➡OK➡結婚というイメージをぶった切る壬氏と猫猫の関係。
壬氏の難しい立場があるため、寧ろプロポーズからが本番でした。
また、壬氏の求婚話は書籍版にて加筆されたものなので、小説家になろう(web版)では読む事が出来ません。
漫画版も2023年11月現在求婚シーンには追いついていませんので、読む手段はヒーロー文庫の小説を購入することのみとなります。
これからも二人の恋路を応援していきましょう!
記事をコメント・シェアしてくれると嬉しいです♪
コメント
マオマオ可愛いし結婚なんてもったいない!
でも変人軍師が父親だと知れ渡っているので……
マオマオにちょっかいかける男は命がけやもしれません(笑)
猫猫とじんしさまは(結局)どうなると思いますか?
壬氏が臣下に降格した後結婚するのが濃厚かなと思います。
降格はなろうのほうでもかなり現実味をおびてきていますし…
ただ薬屋のひとりごとは結婚がゴールとは限らないですけどね!
壬氏は臣下になって東宮を支える立場になる、猫猫は今のまま働きつつ子供が出来たりする…という感じでしょうか?
夫婦で活躍してるキャラクターもいますからね。
確かに!ありがとうございます!
その説が一番ありうるかもしれませんね。
友達は皇帝と妃になって猫猫女帝エンドとか言ってますが
ありなんでしょうか?
猫猫女帝エンドですと、
例えば現帝が今急死すれば残りの皇族は壬氏・玉葉后の子・梨花妃の子の三人です。
後ろ二人は赤子なので帝から死に際に「この国を頼む…」などと言われれば断れずに後を継ぐこともあるかなと思います。見かねた猫猫が支える立場になり…という展開でしょうか?
ハッピーかと言われると微妙な感じですね…
壬氏も猫猫もやりたくない職に縛られるわけですし、玉葉后と敵対せずにいられるかなど、ちょっと不安要素があるのが怖いですね。
やっぱりハッピーエンドで終わるのかな?
一応作者様がヒーロー文庫版(書籍版)では望ましい結末を探るとおっしゃっているので↓
https://twitter.com/NaMelanza/status/1676959702461325317
ハッピーエンドで終わる可能性が高いのかなと思います。
なろうは気分次第とのことで、どうなるか分かりませんね~