薬屋のひとりごと|羅半の登場回は?漫画小説両方!猫猫との関係も

薬屋のひとりごと|羅半の登場回は?漫画小説両方!猫猫との関係も 薬屋のひとりごと
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薬屋のひとりごとのキャラクター・羅半(ラハン)。
猫猫の義理の兄にあたる、美しい数字が好きな文官です。

この記事ではそんな羅半について

  • 簡単なプロフィール
  • 登場回は?(漫画二種類・小説・アニメ)
  • 猫猫との関係は?

をまとめています。

ネタバレが含まれますのでご注意ください。

羅半とは?羅漢の養子

羅半

まずは簡単に羅半のプロフィールです。

名前漢羅半(かん らはん)
年齢原作開始時18歳(猫猫の一歳上)
特徴美しいものが好き。
(それが数値で見えるらしい)
守銭奴。
身長165cm
見た目天然パーマ、小柄、狐目、丸眼鏡
家族有能さを認められて羅漢に養子にされた。
猫猫の義理の兄。
血筋的には猫猫の従兄弟。
その他羅漢の作った借金を返すのに必死
酒も乗り物も駄目
仕事文官
恋愛年上の未亡人ばかりと付き合っている
姚と三番の二人から矢印を向けられている
猫猫お互い遠慮のない関係。
必要があれば協力する。
あだ名もじゃ眼鏡(猫猫から)

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羅半の相関図(家系図)

【羅の一族】
家系図
羅漢の父
長男: 羅漢(ラカン)【当主】
妻: 鳳仙(フォンシェン)
子供: 猫猫(マオマオ)
次男: 羅半父
妻: 羅半母
子供: 羅半兄(ジュンジェ)、羅半
羅漢の父の弟が羅門(レオメン)

・羅漢が家の当主であり、弟の羅門が存在する。
・羅漢は羅半を養子に迎えた
羅漢の父怖いおじいさん。羅漢とも凄く相性が悪い。
羅半父農民のプロ。一見穏やかそうに見えるいかれた農家。四十前くらい。
羅半母ヒステリック。調度品などの趣味はいいらしい。
羅半兄農民のプロ。羅半を凌ぐ登場機会がある愛されキャラ。まともな農家。
詳しく:|羅半兄の名前は?本名発覚や恋の相手まで解説

家族を裏切った

変人軍師・羅漢

羅半は当主だった祖父を裏切り、伯父にあたる羅漢に味方しました。

せこい不正を働いていた羅半の祖父(羅漢の父)。
この証拠をかき集めたのが羅半です。

  • 数字が美しくない
  • 調べるのが面白そう

という個人の趣味嗜好で実の祖父を売った羅半。

これが羅の一族の当主交代の成り行きでした。

都に醜聞が広まった祖父は家を出て田舎に引っ越し……

都の羅の屋敷には、現在羅漢と羅半と使用人が住んでいます。

というわけで、羅半は祖父から家族扱いされていません

羅半の初登場回は?各媒体

羅半の初登場回は、小説・漫画・アニメのそれぞれでこちらです▼
(リンククリックで試し読みに飛べます)

小説家になろう薬屋のひとりごと – 三十一、羅半
書籍版
(ヒーロー文庫)
4巻
小学館漫画版
(謎解き手帳)
16巻65話『狐の里』
スクエニ漫画版
(ねこくらげ先生)
15巻75話『鬼灯(後編)』
アニメシーズン2、2クール目予定
(40話以降?)

尚、原作では最新刊までまんべんなく登場しています!

羅半と猫猫の関係は?

羅半が羅漢に養子にされてから、接点ができた猫猫と羅半。

実の兄弟ではないにも関わらず、かなり気の置けない関係値を築いています。

「やあ、妹よ」
「消えろ、算盤眼鏡」

薬屋のひとりごと13 ヒーロー文庫より
  • 違いの恋愛事情に(下世話に)突っ込む
  • 事件的なものがあれば、協力して解決に臨む
  • 羅漢と猫猫がコミュニケーションが取れない(取らない)代わりに、羅半が猫猫と羅の一族を繋ぐ

羅半の失礼発言にはつま先をぐりぐりと踏んだりもしています…

しかし同族嫌悪なのか、そもそも猫猫は羅漢を父親と認めていないからなのか……

猫猫は「他人なので似ているはずがありません」と、羅半と家族であることを力強く否定しています。

猫猫と壬氏の仲に口出し

猫猫と壬氏

羅半は美しい数字が好きなので、壬氏の顔も大好きです。(そして性格も気に入ったようです)

しかし男には興味が無いため、猫猫と子を成してもらって、その娘を娶ろうというとんでもないことも考えています。

娘が生まれたら自分が引き取って育てるんだって…

それを遠慮なく猫猫に告げる羅半。

時には壬氏と結託し、猫猫を娶らせようとするような行動もとります。

「さっさと子種を貰ってこい」というノンデリ発言には、流石に猫猫も羅半のつま先をすりつぶしました。

でも壬氏が降格しても応援してくれそうなのはいいよね

一緒に事件を調査

焚きつけになる手紙

猫猫と羅半は、原作で少なくとも3回は一緒に事件を調査しています。

猫猫のように推理が得意なわけではありませんが、数値の違和感を見つけるのが得意な羅半。
起こる殺人事件などは物理トリックが多めな印象です。

そして男尊女卑なお国柄もあり、猫猫も不本意ながら羅半がついているとやりやすいところがあるようです。

いいコンビ!

他にも猫猫が戌西州に居る際には、手紙に暗号を仕込んで送ってくるなどナイスアシストも。

しかし猫猫は、羅半の手紙は面倒くさい内容(壬氏とのことや厄介ごと)が多いので焚きつけにしています。

羅半の恋愛関係

恋愛のイメージ

身長も低く三枚目の顔立ちながら、結構モテる羅半。

会話が上手い!

現在二人の女性『姚』『三番サンファン』から好意を寄せられています。

困った様子を見せている羅半ですが、いずれどちらかと結婚することがあるのか…

はたまた、現在バチバチしている二人を両方を娶るのかに注目です。

【両方娶るとは?】

羅半たちが住む国・茘では妾制度があります。
この場合名家の出である姚が正妻・商家の生まれである三番が妾になります。

三番とは?

三番(サンファン)は羅半と同い年の羅の家の使用人です。

そして羅漢が名前を覚えられない故に「三番」と呼ばれていますが、勿論本名ではありません。

  • 元は商家の生まれだが、親が決めた望まない結婚から逃げて羅の家に
  • その反動で男装している
  • 羅半と一緒に、羅漢の借金を副業で返している
  • 羅半から猫猫への手紙の代筆も行う

三番は中々イカれた人物。

自ら「羅半の二番目でもいい」と妾許容発言をしており、猫猫を咽させました。

妾の場合親の許しがいらないので、そういう利点もあるかもしれませんね

羅半との相性は傍から見ても悪くないものの、関係が悪くなっても有能すぎて解雇しにくい相手。

羅半はどのような選択をするのでしょうか…?

姚

姚は猫猫の同僚(医官付き女官)の娘です。

  • 魯侍郎ルージロウという高官の姪(父親は亡くなっているので現在魯侍郎が父親代わり)
  • 羅半の4歳下
  • 羅半より身長は高い
  • 魯侍郎(叔父)の持ってくる結婚話から逃げて羅の家に転がり込んだ

「結婚から逃げて羅の家に」は三番と同じですね

男性宅に居候は体裁が悪いですが、姚も羅半に恋をして引けなくなった模様。

羅半からは冷たい態度を取られていますが、どうなるのでしょうか?

詳しく薬屋のひとりごと|姚を解説!羅半に恋?叔父・魯侍郎との関係は?

三番とは違い、恋も仕事も不器用な女の子です。

なろう版を読んでいるけど原作小説も気になってきた…

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まとめ

以上、漢羅半についてまとめました。

妹からボロクソ言われている兄のような存在でした。(実際に兄なのですが)

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この記事を書いた人
ザクロ

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