夏目友人帳コミックス最新刊・32巻のネタバレ感想記事です。
ポチップ
前巻では長編だった「とある少女の肖像」が終了。
そこでレイコさんの肖像画っぽいものを見つけた夏目が、「あれはレイコさんの家族が描いたものでは…？」と気になりだして終わりました。
32巻ではその余韻を引きずった
- 名取登場回「蔵は閉じられた」（128～130話）
- 藤原家で異変が起こる話「見知らぬ我が家」（131話～134話）
が収録されています。
以下簡略的なあらすじまとめです。リンク先がネタバレありの感想となっています。
128～130話【蔵は閉じられた】
祓い屋オークションで見た「レイコさんの絵」が気になっている夏目。
作者や描かれた年などを調べる為に名取を頼り、名取が拓磨さんを頼った結果……
引退した拓磨さんの代理で「岩見邸の蔵探索」を、名取と二人で請け負うことになります。
「蔵には見ると呪われる何かがある」……この真実とは？
一話ごとのネタバレ感想はこちら▼
131話～134話【見知らぬ我が家】
全4話のシリーズですが、ページ数の関係で途中までの収録です。
藤原家の中で変な感覚を覚えている夏目。
藤原家なのに藤原家ではないような感覚で、懐かしいような匂いもします。
そこで塔子さんたちがいない日に家の中をパトロールすると、やはり妖怪がーーー……！？
一話ごとのネタバレ感想はこちら▼
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なんだこれ— さとう (@nQXYYmmBD911158) May 26, 2024
まとめ
夏目友人帳32巻ネタバレ感想、要所をまとめると…
- レイコさんの絵の手がかりは見つからなかった。
- 名取は妖怪が見えなくなる方法があっても、もうその選択はしない。祓い屋としての覚悟を決めている。
- 拓磨の師匠・右柳の友人に対する複雑な想いが、今回の蔵の謂れの原因だった。
ということでした。
「蔵は閉じられた」は、予想外の状況に名取にどう声をかけるのか戸惑う、夏目や柊の反応がエモいお話でした。
「見知らぬ我が家」は、なんといっても絵面に注目です。
今回の特装版の付録にもなっていますね。へちゃむくれがとてもかわいいです。
ポチップ
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