時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん・ネタバレ感想解説【小説1巻】

愛してる ロシデレ
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2021年2月27日発売の『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の第1巻を読了しました!

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は「ロシデレ」の愛称で親しまれ、角川スニーカー文庫より刊行中です。

ロシア語が分かる政近と、それに気づかずロシア語でデレるアーリャさんとのドキドキと胸キュンが止まらない青春学園ラブコメ作品!

アーリャさんと政近、二人の関係や感情の変化にも注目です。

以下、ネタバレ有りの要約・感想となりますのでご注意ください。

主な登場人物

主要な登場人物をまとめています。

↓右から政近、マーシャ、君嶋綾乃(今巻未登場)、アーリャ、有希
久世政近(くぜ まさちか)
成績は下位クラスで、アーリャにやる気のないところをよく叱られる主人公。
ロシア映画の影響でロシア語が分かるようになった男子高校生。
学園の男子で、唯一「アーリャ」と愛称で呼ぶ存在。
アリサ・ミハイロヴナ・九条(アーリャさん)
政近の態度にイライラするも、時々ロシア語でデレてしまう美少女。
容姿だけでなく、学力とスポーツにも優れた才女。
生徒会の会計を担当。何事にも全力でトップを目指すも、他人に助けを求めることが苦手。
同じ学年の周防有希と一緒に二代美姫と称されている。
周防有希(すほう ゆき)
両親が離婚し、母親側に引き取られた政近の実妹。
同級生で、学校では幼なじみという設定にしている。
生徒会広報を担当しているお嬢様。
アーリャとは、1年の二代美姫と称されている。
マリヤ・ミハイロヴナ・九条
生徒会の書記を担当する2年生。
マーシャの愛称で親しまれるアーリャの姉。
剣崎統也(けんざき とうや)
政近を生徒会に入るよう勧誘した。現生徒会長。
丸山毅(まるやま つよし)
クラスメート。政近の中等部からの友達。
清宮光瑠(きよみや ひかる)
クラスメート。政近の中等部からの友達。

小説1巻の要約(ネタバレあり)

アーリャさんのイラスト

ここでは『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』1巻の全貌をわかりやすく解説します。ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

政近とアーリャさんの関係

政近の怠惰な姿にイライラして、つい怒ってしまうアーリャ。しかし、不意に政近に対してロシア語でデレてしまうこともしばしば。

ロシア語なので分からないと思い呟いているアーリャですが、政近はロシア語を聞き取れるだけでなく意味まで理解できます。

ロシア映画でロシア語が分かるようになったらしい…すごい…

普段とは違ったロシア語でデレることに対して、政近はアーリャを精神的露出狂と揶揄しています。

知らずに呟くアーリャ。知らないフリをして照れている政近。そんな奇妙な距離感の二人の照れ合う姿に胸キュンしてしまいます。



2人の出会い

日本とロシアを飛行機で往復する

幼少期、親の仕事の都合もあって、ロシアと日本を行き来していたアーリャ。そんな折、難易度のかなり高い編入試験に合格し、政令学園へと編入します。

入学後は綺麗な容姿に成績優秀とあって、周りからもてはやされました。
アーリャ自身も、他の人より綺麗で優秀だということを自覚しており、こういった扱いには慣れています。

しかし、自分が他の生徒から注目されているのに自分に見向きもしないマイペースな政近。
その後、学園祭の出し物で孤軍奮闘するアーリャに政近がみんなで頑張れる方法を提案したことがきっかけで、アーリャは政近を見直します。

いつもはやる気を感じない政近のギャップが、アーリャさんの心を動かしちゃったんだね

そして、政近はアーリャを「アーリャ」と呼ぶ唯一の男子生徒となりました。



政近の苦い過去とは?

久世正近

中学時代の政近は、有希が生徒会長になれるよう協力し、自身は生徒会副会長として活動しました。

真面目だった時代が…!?

しかし同じく生徒会長へと立候補し落選した子たちの悲しむ姿から、自身はこの場所に居てはいけない、彼女たちの場所を奪ってしまったのではと罪悪感を抱えます。

アーリャさんの苦い過去とは?

小学校のグループ発表会の際、何事も全力で取り組み完璧を目指したアーリャ。

しかし他の子たちはアーリャほど熱心には取り組みませんでした。それ故に周囲との温度差を感じ、アーリャはグループで浮いてしまいます。

この事件をきっかけにアーリャは他人に頼るのではなく、自分がその分頑張ればいいという考え方に変わっていきました。



政近生徒会入り!?

有希からの頼みで政近は、生徒会の買い出しを手伝うことに。

マーシャとの買い物は政近も一苦労…

荷物を持って生徒会室に戻ると、生徒会長である剣崎統也に再度生徒会へと勧誘されます。

生徒会に崇高な意識が必要と考えていた政近。
しかし剣崎が生徒会長になった理由は、「好きな人にふさわしい男になるため」という超個人的な理由でした。

さらにマーシャの「結果を残せば動機はなんでもいい」という言葉も政近の胸に響きます。

その後、部活の揉め事の仲裁中に、困り果てたアーリャのロシア語での助けを求める声が聞こえた政近。

アーリャの不器用さや心の強さに動かされた政近は、場に割って入り見事に問題を解決しました。

やっぱりできる主人公です…!

そして政近は生徒会へ入る事を決めました。

アーリャさんが愛の告白!?ロシア語の意味は…?

愛してる
Я тебя люблю

アーリャは、政近が生徒会へ入った真意はアーリャのライバルである有希の為なのかと問います。

しかし実際は有希ではなくアーリャのため。
アーリャを生徒会長にするために、影からではなく隣に立ち、協力することを政近は告げます。

その政近の言葉に、アーリャの口から自然と漏れた言葉は……

「Я тебя люблю」(読み方:ヤ・テービャ・リューブリュ)

ロシア語で「愛してる」という意味です!熱烈!!

愛の告白(但し伝わっていないと思っている)を受けた政近。

そんな状況で政近が思い出したのは、既に思い出せなくなったとある女の子とのやり取りでした。

渾身の胸キュンシーンが…告白されて他の女を思い出す男…

他の女のことを考えていたことが見抜かれ、アーリャの懇親のビンタをくらった政近。

そんな政近の頬に、アーリャはチークキスをします。基本リップ音だけの挨拶である「チークキス」。

しかし政近には「本当にキスしたのではないか?」という疑念が渦巻きました。
頬の痛みもあり真偽はさだかではありません。

アーリャさん本当に頬キスしたの?してないの?



感想

地獄の釜の激辛ラーメン

アーリャさんのことを心配し、政近が直接助ける姿や間接的に彼女のことを想っての行動もあり、非常に良かったです。

政近とアーリャさんの絶妙な距離感はこの作品ならではですね

そんな二人が最後はコンビを組んで生徒会選挙に挑むことになりました。
政近は生徒会にも入り、この先どうなるのか!?というのが気になるところです。

また、胸キュンするシーンもたくさんあった印象。

中でも5話の有希と政近とアーリャさんで作業する際に、ロシア語で歌いながらかまってほしそうにするシーンは超カワイイです!

6話の地獄の釜でラーメンを食べるシーンも一押し。アーリャさんが苦しみながらも戦う姿も良きです。

まとめ

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の小説第1巻についてネタバレを含めてまとめると…

  • ロシア語でデレるアーリャさんとロシア語が分かる政近の2人が織りなす物語
  • 1巻では2人の出会いや関係性、それぞれの苦い過去が紹介される
  • 政近は生徒会へ参加し、アーリャさんと協力して生徒会長を目指すことになった

ということでした。

アーリャさんのデレは可愛くて、どんどんページをめくらされました!

政近とアーリャさんのやり取りやロシア語のデレに関してもっと気になる方は、是非読んでみてください!

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この記事を書いた人
ザクロ

読書大好き、考察大好きのザクロと申します!
「どこよりも分かりやすい解説」を目指し、手描きのイラストや図を交え、「どういうこと?」とつっこみながら記事を作成しています。
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