赤髪の白雪姫136話ネタバレ感想記事です。
(2024/9/24発売の月刊LaLa11月号↓に掲載)
ゼンの叔父であるシンス・ジラン伯爵に呼ばれた白雪。
ゼン王子たち合わせた5人とタリガが伯爵家に集まったわけですが、前回シンスに「オビは帰れ(意訳)」と言われてしまい……
雨が降って無理やり追い出されることはなかったため、オビが抗議して白雪の護衛の許可を得ました。
そこに白雪が現れ……
というところで今回です。
白雪とオビの関係が本当にエモかった神回…!!以下ネタバレ注意です。
136話あらすじ
見張りの人に聞きながらシンスの元に現れた白雪。
白雪はシンスの後ろにオビがいることに気付いていません。
お願いがあると聞き、「それが許可できないお願いだったら仕事も無しね」(意訳)と脅すシンスに了承する白雪。
白雪は言います。
オビがいるときに「護衛はだれでもいいだろ」的なことを言わないでくれと。
オビはただ一人のゼン殿下直属騎士。
そこにはゼンの想いと、受け取る時のオビの覚悟、そして白雪の元に行く際の決意があると。
白雪の抗議を聞き入れたシンス。
ここでシンスが後ろを確認したことで、白雪はオビがいたことに感づきました。
一緒に室内に戻ろうとする気配がないため、オビに声をかける白雪。
オビは隠れて泣いていました。
少し間があって、姿を現したオビと白雪が距離を詰めます。
何か言いたいけど伝えられないと言うオビ。
自分の中心(心?)を指さしてから、白雪を抱きしめました。
「持って行ってくれるかい」
赤髪の白雪姫,136話より
この行動に、白雪にも涙が溢れました。
オビごと抱えていこうかと笑い、抱きしめ合う二人。
そこにシンスが戻ってきて、ゼン殿下にも詫びを入れると言います。
あの雨は殿下が振らせたのか…?というシンスの呟きで、今話は終わりました。
ネタバレ感想
オビと白雪が熱すぎる……最高すぎる……!
白雪さん、オビの心を持っていきました。
いや、持って行ってくれ……?既に持っていかれているのでは……??
考えてみると、恋は心を寄り添わせるものですが、オビはもう一方的に持っていかれても構わないということでしょうか?
オビ泣いていましたが……これはオビに感情移入したら泣きます。
白雪さん男前すぎる。凛々しくてカッコいいの権化。
これはオビじゃなくても一生ついていきたくなります。
オビと白雪さんが結ばれる世界線のハッピーエンドはどこですか???
シンス様も食えない感じなんですが、オビを呼ぶ白雪の大声にビクっとなっているのかわいいwww
わざわざ謝罪に行ってくれるのは、いい人でしょうね。
あと、部屋シンスの部屋にあったメモは自分の居場所を書いたメモだと思われます。
オビは勝手に見てシンスの元に訪れ、白雪は部屋に入らず見張りの人にシンスの場所を聞いた……ということですね。
だから白雪のほうが遅れたと。なるほどなるほど。
取りつく島がなかったシンスに雨降らせて時間を稼いだゼン殿下、ナイスフォローでした(笑)
来月号ではゼンたちが旅立って、白雪の仕事内容が明らかになるんでしょうか?
楽しみです。
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