夏目友人帳【猫とあの日の道しるべ 其の二】ネタバレ感想記事です。
- LaLa2025年9月号(7/24発売)に掲載
- 多軌透&勇が登場するシリーズ2話目かつ終了話
となっています。
怪奇現象に巻き込まれた勇&ニャンコ先生、外側で待機の夏目&透。
カラクリの庭で勇はゼンマイを巻けるのか?また「契約違反」とは?

要約しきれないので、一度前回の記事に飛んだ方がいいかも▼
前回の記事:夏目友人帳135話ネタバレ感想|猫とあの日の道しるべ①25/7月号
以下、ネタバレ注意です。
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夏目友人帳136話あらすじ
数年に一度、素質がある者が招かれる『カラクリの庭』。
それは悪しき大妖を封じ続けている「ゼンマイ妖」の庭。
招かれた者は、ゼンマイを再び巻くのが役目です。
当初夏目が行くはずだったのに、異空間に巻き込まれたのは勇(with先生)。
そしてなんと、夏目&多軌の紅茶の水面に、勇たちの現在の様子が映ります。
「人に情がうつれば会いたくなるから、二度目は禁忌」。
勇はここを訪れるのが二度目の疑いがあったわけですが、前回迷い込んだのは透で、勇は話を聞かされただけだったと判明しました。
途中悪しき大妖の罠もありましたが、小さい時の妹の話を覚えていた勇により解決。
「差し込み式のネジ壊れ問題」は、夏目が別の妖に託されていたネジを紅茶から落とし、それが勇に渡って解決しました。
ネジを巻いて帰ってきた勇&先生。
不思議な体験に興奮していますが、幼い透が離した風船は、掴んで持って帰ることができませんでした。
ネタバレ感想
まず…累計1800万部、おめでとうございます!

少女漫画としてはすごすぎる数字ですね!
そして多軌兄妹、夏目、先生のカラー見開きイラスト美しいです!!
緑の中で優雅なお茶会。リボンが似合う兄妹だなぁ…先生も似合ってるけど(笑)
で、ここから感想ですが…
まさか以前招かれたのが多軌だったのはビックリでした。
そんな妹の話をしっかり覚えているお兄ちゃんにも胸熱です。
どうなんでしょうね、勇さん。ここまでの不思議体験なら現実主義者も流石に認めざるを得ないのでは…?と思いますが、
逆にそれでも証拠は残らなかったので「掴めそうで掴めないもの」という認識は変わらないのかもしれません。
このシリーズ、本当に勇が主人公でした。
ずっと一人で行動しているけど、今回先生と行動したことで心強いと感じていたのかな?とか、
風船の話で妹への愛情を自覚したのかな?とかそういう節が垣間見れたので、これは主人公ですね。
で、ですよ…
本来の主人公の夏目なんですが、ゼンマイを紅茶に落とすカットが……なんなのかなこのミステリアス美少年。
アニメの色味も好きなんですが、これは原作の銀髪緑目の夏目ですね…

神秘的~~~!このカット、ぜひ実際に見て欲しいです!
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個人的には、せっかくならLaLaでカラーのイラストを見て欲しいなぁと思います。
コミックスはグレースケールなので…
今回紹介した本
前話の記事:夏目友人帳135話ネタバレ感想|猫とあの日の道しるべ①25/7月号
次話の記事:25/9/24発売の11月号に掲載予定
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