夏目友人帳【その匣とどめるなかれ 其の一】ネタバレ感想記事です。
- LaLa2025年11月号(9/24発売)に掲載
- 田沼と一緒に「ハコサママワシ」の村へ行くシリーズ1話目
まさかのあのキャラとあのキャラ登場で見逃せない新シリーズ。

なんとなく長めのシリーズな予感…
以下、ネタバレ注意です。
夏目友人帳137話あらすじ
同級生の女子「浅見」に霊感を当てにされ(?)頼まれごとをした夏目&田沼。
麻美は山向こうの「葦津村」にいる「栞」という幼馴染が心配で、様子を見に行きたい、それに着いてきてほしいと言う。
その村では「ハコサママワシ」という行事が行われる予定で、栞はそれを怖がっているらしい……
葦津村の駅で、夏目は女性に話しかけられた。
しかし目を離した隙に彼女はいなくなっていた。
夏目と田沼は栞の家である旅館に滞在する。
その家にはハコサママワシの客が頭巾をかぶって数多く訪れていた。
旅館には的場もおり、田沼とも顔を合わせてしまう。
夏目たちは的場から「ハコサママワシ」の詳細を聞く。
昔、村の大家である四家が一つの「匣(はこ)」に厄災を封じた。
そして匣の押し付け合いが起こらぬよう、似た匣を三つ用意して、毎年四家で回すようになった。
的場はこのイベントの「立会役」として来ているらしい。
夏目達が旅館の絵を見てレイコの絵について話していると、(どこかの家に呼ばれたのであろう)伴が話しかけてくる。
伴はレイコの絵の探し方を教える代わりに、本物の匣を見抜いてほしいと頼んでくる。
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ネタバレ感想
遂に的場と田沼が邂逅…!
夏目が祓い屋たちのオークションで必死に隠していたのに、こんなあっさり…!
でもお寺さんというだけで的場もあっさり引いてしまって、心配損のような気もしますね。
ずーっとニコニコしている的場が胡散臭いので、100%の信頼はできませんが。
それよりも注意すべきは伴さんです。
お願い内容は夏目より田沼の「目きき」を当てにしたようなもの……
「本物の匣」を見分けて史信さんに持って帰りたいということでしょうか?コレクターですもんね。
だとすると…どうなんでしょう?
仲冨家の時のように「宝物」ならば困りますが、今回は「厄災が詰まった得体の知れない匣」……
村からすると、持ち帰ってくれたら万々歳かもしれませんよね。
今後話がどういう風に進んでいって、夏目と田沼が伴と的場の間でどうバランスを取っていくのかに注目です。
田沼と的場の絡みもっと見たいなぁ……
できれば護衛(夏目)いないところで…(笑)
あと気になるのは二点です。
一つは今回の話、最初こっくりさんから入ったけど何か関係あるのかな?ということ。
「多人数で一つの怪しいものについて扱う」という点では、ハコサママワシと似た要素があるなぁと思ったり。
あと一つは駅の女性の幽霊?です。栞っぽかったですが、本物が生きていますからね。なんなんでしょう……
次回を楽しみに待ちたいと思います。
ひと月置いて11月ですね。
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今回紹介した本
前話の記事:夏目友人帳136話ネタバレ感想|猫とあの日の道しるべ②25/9月号
次話の記事:25/11/21発売の1月号に掲載予定
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