ブルーロック展パンフレット内容の、ネタバレ感想記事です。
個人的に「おおっ!」と思った箇所も多くあったので、購入を迷っている方は参考にしてみてください。
特にエゴイストクエスチョン「10人に質問!モーニングルーティーンとゲン担ぎ」は必見でした。
馬狼や國神省いてここなの!?というキャラのルーティーンが……
パンフレット基本情報
定価:2200円(税込)
ページ数:28ページ(内容のみで)
購入できるサイト:『ブルーロック展』通信販売(終了しました)
10人のモーニングルーティーン&ゲン担ぎ
10人に質問・ゲン担ぎとモーニングルーティーン。
このパンフレットの一押しポイントで、発売当時はかなり話題になりました。
以下、ひとりずつ簡単に内容をまとめています。
潔世一
一見何気ないようでいて、非常にエモーショナル。
例えばモーニングルーティーンの最初に「ストレッチ」というのは、
その一歩目は 世界一になるための行動か?
というノアの言葉を体現してるのかな…とか。
その次に「両親に挨拶」とくるのも推せますね。いい子です。
ゲン担ぎ、まさか頭のVにこだわりがあるとは思いませんでした(笑)
蜂楽廻
その辺の小学生か!?というような生活。
でもリフティングが各所に挟まれるのが流石です。
ボールと友達なのは、夏休みだけではなく日常。
家の中でこれを許してくれる母も流石だなと思いました。
▼蜂楽の母の寛容さについてはこちらも必見!
ブルーロック|戦いの前僕らはネタバレ感想【全4巻】前日譚小説
千切豹馬
そのへんオシャなのJKみたいだなと思いました。
髪を乾かす・とかす・セット・チェック・修正全部こと細かに入れてくるのが凄い。
姉ちゃんチェックの代理を監獄では國神がやってたのかなぁーなんて考えますね。
凪誠士郎
そのへんのDKか!?
アプリのログボから始まり三度寝決める、アスリート感皆無のルーティーン、流石です。
ゲン担ぎも「特になし」なんですが、文字数が足りなかったんでしょうか
特になーい。やったコトなーい。めんどくさーい。
と無駄に煽ってきました(笑)
努力皆無なのにスペック高すぎて、存在自体が煽りですね。
▼凪の怠惰な生活についてはこちらも必見!
ブルーロック|戦いの前僕らはネタバレ感想【全4巻】前日譚小説
御影玲王
お前本当にDKか?
エッグベネディクトと酸素スムージーが、正直よく分からなくて想像できません(笑)
朝からノンアルシャンパン飲むってどういう気持ちなの???と思いました。
糸師凛
ルーティーンにまさかの
怒りや悲しみの感情を思い出す
があってビックリ。なんでそんなことするんでしょうか?
正直不思議だったんですよね。怒りの感情って長続きしないのに、なんであんなに冴に対して怒りを持ち続けられるのか。
顔を合わせる機会もあまりないのに……ですよ?
答え:ルーティーン化したから
習慣化って凄いなって改めて思いますね。
糸師冴
モーニングルーティーンがほとんど凛と同じなのは、二人とも小さいころからの習慣を続けているということでしょうか?
意外だったのがゲン担ぎのほう。
頭の中からサッカーを1回消す。
弟とは違う方面に闇が深い……。
これはどういうことなのか?詳細が欲しいですが、ポジティブ感はありませんよね。
幸せにサッカーやって欲しいところです。
士道龍聖
なんで士道??と思ったのは私だけでないはず。
多分面白いからでしょうね……
モーニングルーティーン、
裸でベランダにでて太陽を浴びる
というところで早速不安になります。周囲にちゃんと目隠しはあるのか?そこが重要です。
本能で生きて生命活動してるな…という感想を抱きました。
キャラぶれ皆無です。
ミヒャエル・カイザー
まさかでてくるとは…(略)
ルーティーンの感想を言うと、「ナルシストっぽいけど強くなりそうだなぁ」です。
裸で鏡の前に立つ➡自分を見つめ、自分と対話する(心で)
自分の体に見とれている変態ともとれますが、メンタルコントロールですからね。
士道と違って室内で何しようと自由だと思います。
(マインドセット後)その自分に微笑む
ほ…ほほえむ……?
黒名蘭世
(凪と違って愛嬌のある)普通のDKといった感じでした。
変わったところは無いけど、少年漫画でラブコメ主人公もやれそうだなという感じのDKでした。
登校のダッシュダッシュでぶつかって恋が始まりそう。
黒名のギザ歯は歯並び悪いという認識なんですね…?
他、パンフレットの必見ポイント
モーニングルーティーン&ゲン担ぎ以外にも、ブルロ展パンフレットには必見ポイントが色々とありました。
以下個人的に衝撃が大きかった箇所をまとめています。
原画展のためにアナログ作画
正直こういう原画展やりたさで必死にアナログ作画にしがみついている所もありますので
という作画担当ノ村先生の言葉が印象的でした。
絵のアナログの味がとても好きなので、ちょっとホッとしました。
座右の銘が無い潔
人物プロフィールにE4+馬狼+凪玲王+凛、計8名のプロフが掲載されています。
基本的には既出の内容でしたが、それでも改めて驚くのが「凪・玲王のサッカー始めた年齢=17・16歳」の異質さ。
他が4歳とか6歳とか言ってるのにとんでもないですよね……
あとは馬狼も國神と同じ秋田だったのかとか。
潔に座右の銘が無いというのも、らしいと言えばらしい気がしますね。
何度も自分を壊して作り替えていく彼には、固定の考えはいらない…ということでしょうか?
大迫力原画!
6p~13pは原画ピックアップ。
文字無し・背景無し・ベタ塗無しも見れる原画コレクション✨
個人的な一押しポイントは、U20戦の『凪の超絶トラップからのシュート』と、『玲王の複写(コピー』原画が並んで見られるところ。
表紙ラフの鉛筆画もあったり…必見です!
ロッカールームの萌えポイント
16p・17pロッカールーム。
各キャラクターのロッカールームにあるものが紹介されています。個人的に印象的だったのは
- 我牙丸が成早に貰ったキャラメル1個を持っているのいい。
- 馬狼といがぐりがバリカン入れているのリアル。
- 二子が立て鏡やドライヤーいれてて、結構見た目を気にするタイプか?
- 玲王……凪用の洗濯カゴもあるの……?ドライヤーだけじゃなくて…
といった感じでした。
先生対談
18p~23pは原作金城先生と漫画ノ村先生の対談です。情報盛りだくさんでした。
【原作・金城先生】
- サッカー好き。けれどサッカー知らない人に楽しんで貰える設定を。
- DKのぎゅうぎゅう詰めが見たかった。
- 人物名は口に出したくなるかを重要視。濁点が多くなった印象。
- 予想以上に進化したキャラは馬狼。薄墨ライオンオーラの影響も。
- あと凪
- アニメで超越視界(メタビジョン)はどうするんだろうと思っている。
- 絵心は尖っているけれどもある種の美学がある人物。チェシャ猫。
- 展覧会では「敗北と絶望エリア」が好き。
馬狼はなるほどなぁと思いました。
最後……
【ノ村先生】
- サッカー初心者。けれど人間の身体を描くのが好き。
- 漫画というよりアニメのように動きを捕らえて描く。
- 「薄墨」で描くオーラもポイント。
- 凪が表情乏しくて表現が難しい。
- 予想以上に進化したキャラは玲王。
- 原稿をコマごとじゃなくキャラごとに描いている。
最後凄い…めんどくさそう…!!凄い…
海外に修行に行くプランがあった!?
24p~27pブルロ編集者3人の対談です。3名体制で編集しているらしいです。
ブルーロックは金城先生の日本サッカーに対する想いからテーマが生まれ、物語の中心に潔がいることを意識して作られているそうです。
そこが安心感あって好きです!!
編集者の一人、脇田さんがサッカーのルールや動きを監修。
二次選考の後、海外チームに修行に行くプランもあった……なんていう裏話も掲載されています。
まとめ
以上、ブルーロック展パンフレット内容ネタバレ感想でした。
他にも面白い裏話が沢山のっていますし、原画下書きイラスト等は買わないと見れないので、是非購入して読んでみてください。
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また、ブルーロックのキャラプロフィールに興味があるなら「キャラクターブック」もオススメ。
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