赤髪の白雪姫137話ネタバレ感想記事です。
(2024/10/24発売の月刊LaLa12月号↓に掲載)
引き続きゼンの叔父のジラン伯爵家にて。
前回はエモいオビ白回。
無事シンスの許しを経て、白雪の護衛にはオビが就くことになりました。
今回は「なぜ白雪・タリガを呼び寄せたのか?」という仕事の話に入っていきます。
以下ネタバレ注意です。
137話あらすじ
案の定ですが、ゼン・木々・ミツヒデはジラン伯爵家から帰ることに。
ゼン殿下は「ここから城に通っていい?」とシンスに直談判してみたようですが、ダメだったようです(笑)
残るのは白雪・オビ・そしてタリガ(双子の弟・みつあみのほう)。
三名はシンスに薬室に案内されました。
薬室員としてウィラント城仕えを希望していた白雪。
その最終決定権が自分にあると、シンスが言います。
シンスは、白雪がゼンの側に仕えられるか?そのテストをするために、呼び出したようです。
一方タリガを呼び出したのは、ハルト先王(ゼンの母)の思いつき。
息が詰まっている様子なので連れ出された……気遣われたということでしょう。
そして白雪の試験内容も発表されます。
わたされるのは、過去に貴族間の争い等で使われた「毒」について書かれた資料。
毒の名を伏せた状態で解毒薬を調合することーー……
それが試験内容です。
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ネタバレ感想+考察
監察官であるシンスが薬剤師である白雪を呼び出した理由が、やっと判明しました!
少し状況がつかめてきた回と言えるのではないでしょうか?
ずっと「なんで呼び出されたの?」状態で目の前のことに対処していた感じだったので、少しスッキリです。
シンスが白雪を呼び出した理由の一つ目は、
おそらくですが、これも以前ハルカ侯爵やイザナ陛下がやっていたことと似たような……
「この人物をゼンの傍に置いてよいか?」というフィルターがけのようなものかと思います。
この理由において白雪より先にストップをかけられたのがオビ、ということでしょう。
前職が前職なので、これは仕方がありませんね。
二つ目。これがメインだと思いたいですが、ゼン殿下の元に行くための必須試験。
「貴族間にて使われた毒とその対処法を知る」ということは、ゼンの元に仕えたい白雪にとって、かなりダイレクトに必要な知識ではないでしょうか?
リリアスで研究していた時とも、もっと広義的な感じでウィラント城のおかかえ薬剤師をしていた時とも違う……
前にゼンが慣らされた毒について白雪が資料を読んでいましたが、今回はそんな物騒な事態に備えて……ということも考えられます。
見るところ引き出しは10個くらいかな?
何日で終わるかは分かりませんが、2日に一度午前中しか薬室に入れないならば、割と日数かかりそうな予感。
そしてタリガ。
「貴族間で使われた毒」は即ち……
タリガの長兄・トウカが父を殺した毒も入っているでしょう……
幼い頃、それをもって脅され恐怖の根幹となった毒……
う~~ん、ハルト先王が気分転換にと気遣ってくれたにしても、その先でやることが最悪に気分が悪くないですか?
シンスさんやっぱり怖いですが、タリガ、前向きに頑張ってほしいものですね。
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