2025年11月29日発売の最新刊・ロシデレ11巻ネタバレ感想記事です。
前巻での乃々亜の悪だくみの裏事情と、その後の顛末から描かれる今巻。
そして二学期末のスピーチで有希&アーリャが話す「公約」とは…?
以下、ネタバレが含まれますのでご注意ください。
乃々亜がアーリャを陥れようとした件

前巻にて、ピアノ部をそそのかしてアーリャを陥れようとし、失敗した乃々亜。
結局どういうことだったのか?おさらいも兼ねてまとめると……
- 沙也加が毅に告白されて満更でもない様子で、疎外感を感じてイライラしだした乃々亜は、政近やアーリャに矛先を向ける。
- 乃々亜は綾乃に近づき、アーリャへの敵疑心を煽る。
- 同時に、軽音部とピアノ部の部室争奪戦を、共犯者「志久間川雅」を使って学生議会に発展させる。
- 学生議会当日。アーリャ&綾乃が投票係を務めた中、ピアノ部副部長が「不正がある」と叫ぶ。←乃々亜の仕掛け
- そこにピアノ部部長・雄翔が乱入。元ピアノ部員に戻ってこいと訴え、それに何名かが応じたことで議題の前提が崩れる。←乃々亜の企みを感知していた政近陣営の仕掛け
- しかしアーリャは「不正があった」という発言を有耶無耶にせず、再集計。本当に不正があることを確認。身体検査によって実行犯は捕まった。
- (ここから11巻)アーリャ・政近・有希・綾乃・雄翔で乃々亜を問い詰めに行くも、しらばっくれる乃々亜。政近としてもここで乃々亜を追い詰めることができない。
(アーリャが「当選の暁には乃々亜とも一緒に働きます」と公言しているため) - 一同は乃々亜の協力者である「女生徒」を探す。しかしピアノ部副部長の記憶を元に学校中を探しても、結局見つからなかった。
⇒読者視点ではスリット先輩が「女生徒」志久間川雅だと判明。
この件の登場人物
この件に関連する人物をまとめるとこんな感じでした。
| 人物 | 行動 |
|---|---|
| ピアノ部部長 桐生院雄翔 | 乃々亜の企みに気づき、政近にリーク。アーリャが協力を依頼する。 |
| ピアノ部部長 柄本碧唯 | 部室(グランドピアノ)を守りたい。乃々亜の協力者にそそのかされ、今回の騒動を起こす。 |
| スリット先輩(志久間川雅) | 手芸部部員。乃々亜の協力者と判明。それが政近たちにバレているか不明。動機は不明だが、乃々亜に自作の服を着せたかった可能性あり。 |
| 君嶋綾乃 | 乃々亜が近づいた時点で警戒し、性格に合わないスパイ行為をした今回の功労者。後で政近と有希に労われる。 |
| 乃々亜 | 特に反省なしの、「予想外が見たい」愉快犯。 |
| アーリャ | 友人だと思っていた乃々亜に狙われ動揺するが、実行犯を捕獲し冷静に対処。 |
| 有希 | アーリャに濡れ衣を着せる=敵対関係にある有希が犯人?と疑われることを心配していたが、杞憂に終わる。 |
二学期末の「公約」スピーチ

そして今巻もう一つのビッグイベントは、「二学期終業式でのスピーチ」。
次期生徒会長の座を狙うアーリャと有希。一学期末には自己紹介をしましたが、二学期末には「公約」に触れるという流れがあるそうです。
先行は有希。この後学園でクリスマスパーティーを開く準備を整えた上で、「自分なら皆さんの声をくみ上げて学園に多くの変化をもたらす」という公約かかげます。
言葉だけではなく、この後のパーティーで証明しようとする有希。
その後に続いた綾乃のスピーチが凄いものでした。有希の「重い小児喘息を患っていた過去」を話した上で、
「それでも腐らず努力を続ける姿に一生お助けしたいと思った」……
これには会場中が熱狂し、焦る政近。
空気を変える為に先にスピーチをし、アーリャの公約への期待を高め……
その後アーリャが舞台に上がります。
アーリャの公約は「来光会への入会資格を得られる生徒を、生徒会長と副会長のみに限定する仕組みの撤廃」でした。
つまり今までより多人数で「協力」できるようにする仕組みづくり……
それを気迫を込めて宣言したアーリャ。
これには有希たちとは違う「尊敬」を込めた拍手が上がり、優劣はつかずに両者のスピーチが終了しました。
感想

まさかのスリットパイセン~~~~!!
今回挿絵もありましたが、黒髪が美しい清楚系なイメージですね。
文化部の美少女お姉さんという感じで…見た目の話ですけど。
白黒はっきりはせずに終わった乃々亜。ですがアーリャなら乃々亜の自由行動もその都度対応しながら一緒に生徒会をできるのかな?と考えられるような展開の進み方だったと思います。
これが政近となるともっと排他的になってしまうイメージなので素敵な事ですね。
先に有希の変貌を見ていたから、乃々亜の変貌にそこまで動揺しなかったというところには笑ってしまいましたが(笑)
今回も挿絵が素敵でした。
綾乃の挿絵が可愛かった…!!緩んだ表情でダボッとした服を着ている挿絵が…!可愛い!!!
対して有希の挿絵はゲスい。是非書籍でご確認ください。
そしてラストページのアーリャのドレス姿も素敵。表紙の露出多いやつよりこっちが好みです。
ロシア語は「私の王子さま」ですね。
次回は有希主催のクリスマスパーティーから!楽しみにしたいと思います。
お色気シーンやゲームパートなど、この記事では全部省いているので、是非読んでみてください▼
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コメント
今回は断トツでスリッパが印象に残った。やっべースリッパ。すっげースリッパ。まさかの叙述トリックに震撼。今まで場外メンバーだったのに急に本舞台に上がってきて度肝抜かれた。アニメに出た時複雑な気分なるわこれ。
確かに、スリッパは乃々亜に服を着てもらいたいっていうのがしっくりくるわ…スゴイ。でも、それだけで協力してるっていうのはあれだから、他にもありそうだなぁ…。
それにしても、今回のを読んで、私たちはスリッパの性格とか過去とか、まだ全然知らないのだなぁと思った。そりゃそうか。今後に期待!
個人的には、スリッパのももこ先生イラストずっと見たかったからめっちゃ嬉しかった。
アーリャさんとのやりとり尊すぎる。姫と騎士から、姫と王子になってきている感じがした。パートナー感出てきたというか…対等な立場になってるのがエモいわ。
綾乃にはホントに報われてほしいなと思った。めっちゃ可愛かった…。
・アーリャにロシア語バレしないのか
・雅と乃々亜の関係性
が特に気になる。あと
・結局十八番ってどういうことだ
以上、11巻、全体的にめちゃくちゃ面白かったです。次巻楽しみ!