ブックライブ(BookLive)で複数アカウントは作成可?統合できる?

電子書籍の利用方法
この記事は約7分で読めます。

この記事では、電子書籍サービス「BookLive(ブックライブ)」で複数アカウントは作成できるのかについて解説していきます。

ブックライブ……株式会社BookLiveが運営する電子書籍サービス。漫画やライトノベル、一般書籍が充実。クーポンガチャや来店ポイントなどの遊び心も魅力。

利用規約も含めた公式の情報を徹底調査しました!

1つ注意事項として、この記事の趣旨は「1つのアカウントに複数端末からログインできるか?」という疑問とは異なりますのでご留意ください。

複数アカウントの作成は可能か?ブックライブ公式の見解

利用規約

結論から言うと、ブックライブ (BookLive)の利用規約には、複数アカウントの所持を禁止する文言は見つかりませんでした。

ないんだ!?

しかしながら、2021年におこなわれた「90%ポイントバックキャンペーン」では、

※お一人様1アカウントのみ対象となりますので、複数アカウントでご利用された場合に同一人物と弊社が判断したときは付与対象外とさせていただく場合があります。

総合電子書籍ストア「ブックライブ」新規会員限定の90%ポイントバックキャンペーンを本日から開催!|株式会社BookLive

という文言が。

複数アカウントの作成自体は禁止されていませんが、新規特典を目当てに何度も登録しているとBookLive側が気づいたら、ポイントはあげませんよ!というスタイルのようです。

緩めのけん制ですね

とりあえず、複数アカウントを作成しても、アカウント停止等の措置は心配無さそうです。

複数アカウント作成はOK

許可されている

他にもブックライブ公式の情報で、複数アカウント作成が許可されている、ととれるものがありました。

こちらのQ&Aです。

Q.1つのYahoo! JAPAN IDに、複数のブックライブアカウントでVポイント利用手続きを行えますか?
A.Vポイント利用手続きを行うYahoo! JAPAN IDとブックライブアカウントは一対です。

booklive.jp

質問者が複数のブックライブアカウントを所持していることに、ブックライブ側は触れていません。

見逃されている可能性が濃厚ですね

しかしながら、2つのアカウントを使い分けるのはやはり不便な点もあるようです。

BookLiveの複数のアカウントは統合できない

同一人物の二つのアカウントを統合できない

まず不便なのは、複数のアカウントを統合することはできないという点です。

公式のQ&Aによれば、ミスで複数アカウントを作成した場合でも、それぞれのアカウントを個別に管理する必要があります。

お持ちのブックライブアカウントとは別アカウント(重複登録)扱いとなります。

本棚の同期やポイントの共有はできかねますのでご注意ください。

既にブックライブアカウントがあるのに、「Appleでサインイン」を押したら新規会員登録画面が表示され | ブックライブFAQ (booklive.jp)

複数端末がない場合、ログアウトして別のアカウントでログインする必要がある……面倒だね

1つのアカウントしかYahoo! JAPAN IDと連携できない

1つのIDとアカウントが連携しており、もう一つのアカウントとは連携できない

さらに複数アカウントを使い分ける場合、お支払い時に少し手間取る可能性があります。

公式によれば、1つの「Yahoo! JAPAN ID」は1つのブックライブアカウントとしか連携できません。

1つのYahoo! JAPAN IDと、複数のブックライブアカウントでVポイント利用手続きを行う事はできません。

そのため連携済みのブックライブアカウントをご利用いただくか、
一度、連携済みのブックライブアカウントとの連携解除をした後に、ブックライブからVポイント利用手続きを行ってください。

エラーが出て、Vポイント利用手続きができません。 | ブックライブFAQ (booklive.jp)


複数アカウントを作成する際は、お支払い手段を2種類用意しておきましょう。

実際に複数アカウントを作っている人はいる

ネット上で人を探す

実際に複数ブックライブで複数アカウントを作っている人はいるのか?

調べてみると、2人みつかりました。

内一人は新規限定クーポン目当てに。

もう一人は別々の端末で漫画用と実用書用で分けたいからという理由のようです。

他にも作成している人がいるのは安心ですね

情報元↓

電子書籍サイトのブックライブの複数アカウントを作りました。 -… – Yahoo!知恵袋
bookliveで複数のアカウントを持つことは規約違反になります… – Yahoo!知恵袋

複数アカウントの登録方法

クーポンを欲しがる人

というわけで複数アカウントは問題無さそうなので、2つ目のアカウントの作り方について解説します。

1つ目のアカウントを使っている端末と同じものでログインする場合、ログアウトして下記のページにお進みください。

ブックライブ会員登録ページへ

登録は無料で、Yahoo! JAPAN ID、Facebook ID、Apple ID、LINEから登録も可能です。

操作内容詳細
STEP1
メールアドレスを入力
メールアドレスを入力し、ブラウザ設定でJavaScriptを有効にしてください。入力エラー時にはアラートが表示されます。
STEP2
仮登録メールの受信
入力したメールアドレスに仮登録メールが送信されます。booklive.jpからのメールが受信できるよう設定してください。迷惑メールフォルダに送信される場合があります。
STEP3
メールのURLリンク
送信されたメールのURLにアクセスし、パスワード、ニックネーム、生年月日、性別を入力します。生年月日はお問い合わせ時に必要になることがあります。
STEP4
入力内容確認
「同意して確認画面に進む」を押し、入力内容を確認するページが表示されます。
STEP5
登録完了
「確認」を押すと、会員登録が完了します。

注意事項:

  • 登録用のメールアドレスを準備しておきましょう。
  • JavaScriptを有効にする設定を確認してください。
  • メール受信設定を確認し、迷惑メールフォルダもチェックしましょう。

これで初回限定初回限定70%OFFクーポンが利用できますね!

実際の初回限定クーポン▼

実際のブックライブ初回限定クーポン。
入会限定 70 % OFF クーポン
全作品1冊のみ70%OFF
2024年8月7日(水)1:42まで
クーポン詳細
割引内容:全作品1冊のみ70%OFF
利用可能回数:1/1回
利用可能冊数:1冊以下
対象作品を見る

初回限定90%OFFクーポンのDMMブックスもおすすめ

複数のアカウントを持ちたいと考える理由が

  • 初回限定クーポンでお得に読むこと
  • 書籍のジャンルによって複数のアカウントで買い分けること

ならば、DMMブックスを並行して使うのもオススメです。

DMMブックス……日本の大手エンターテインメント企業、DMM.comが提供する電子書籍サービス。FANZAも同じ運営母体。

今なら会員登録90%OFFクーポンが受け取れます!

2サービスの初回限定クーポンを比べるとこんな感じ。

ブックライブDMMブックス
初回クーポン内容70%OFF
※購入1冊のみ
90%OFF
※複数巻購入もできる
クーポンの
上限割引額
上限なし2,000円
クーポン
有効期限
1日1週間
最大限利用
イメージ
8,250円の画集
2,475円で購入
2,222円分の漫画
4巻を222円で購入

上限割引額はブックライブに、割引率と購入できる冊数ではDMMブックスに軍配が上がります。

他にもDMMブックスには

  • アプリの鍵付き本棚が使い分けに最適!

といったメリットも。

ブックライブと同じく小説・漫画が充実しているサービスですので、是非下記から利用してみてくださいね。

\2,000円引きは何冊買ってもOK/

DMMブックス

DMMブックス公式サイトへ

まとめ

ブックライブ(BookLive)で複数アカウントは作成可?統合できる?についてまとめると

  • ブックライブで複数アカウントは作成OK。利用規約も問題なし。
  • しかしクーポンを何度も受け取っているのがバレると、クーポンが適用されなくなることもある。
  • 複数アカウントは統合できず、他にも不便な点はあり。
  • 実際に複数アカウントを使っている人はいる。
  • 新規登録クーポンを利用したいならDMMブックスもおすすめである。

ということでした。

ブックライブ・DMMブックス以外のサービスでも複数アカウントはOKなの?と気になる場合は、こちらも参考にしてみてください。

hontoで複数アカウントは作成できる?利用規約と実例を徹底調査!

ebookjapanで複数アカウントは持てる?YahooIDが必要!

ストレスのない読書ライフを!

\シェアしてくれるとめっちゃ喜びます/
この記事を書いた人
ザクロ

読書大好き、考察大好きのザクロと申します!
「どこよりも分かりやすい解説」を目指し、手描きのイラストや図を交え、「どういうこと?」とつっこみながら記事を作成しています。
シリーズものは新刊発売後、随時新情報に更新していきます。Xにて通知しますので是非フォローしてお待ちください!
記事のシェア・相互リンク歓迎です。

Xにて記事をアップ・追記した時にお知らせしています。気になる記事がございましたら、是非下記のボタンからフォローしてください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
電子書籍の利用方法
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました