電子書籍サイトで書籍を購入した際、
このページをすぐに見返せるように、スクリーンショットで画像保存しておきたい!
と思うことがあります。
この記事では電子書籍サイト・アプリ「DMMブックス」で
- スクショ・キャプチャ(画像保存)はできるのか?
- そもそもスクショ・キャプチャをしてもいいのか?
を解説していきます。
ちなみにキャプチャ・スクショは大体同じ意味ですが、キャプチャには動画も含まれます(豆知識)
大前提:商用利用・共有・公開はNG
この記事の大前提として、スクショの目的があくまで個人利用に限るということです。
DMM会員規約によりますと、禁止事項として
(1) 当社又は第三者の著作権、商標権、意匠権、特許権、実用新案権その他知的財産権を侵害する行為
(11) 本サービスで提供されるコンテンツに施されたセキュリティ、DRM等の技術的保護手段を削除し、回避し、無効化する行為
参照:DMM会員規約
があげられています。
販売がNGなのは当然ですが、電子書籍は友人・家族等での共有もNGです。
紙の媒体は「所有物」だから共有OKだけど、電子書籍の場合は「ライセンス」を購入しているため、個人利用に限定されるよ
また「DRM」という聞きなれない言葉が出てきましたが、これは「デジタル著作管理」と訳され、
コピーできないようにするための仕組みのようなものです。
このDRMにツール等を使って抗うことは禁止事項であり、破った場合はサービスの利用停止や法的措置を取られる場合があります。
スクショ・キャプチャはできる?
上の事項を踏まえた上で、本題です。
DMMブックスでのスクショは出来る場合と出来ない場合があります。
どういうこと…?
ここには先ほどの「DRM等の技術」が関連してきます。
詳しく説明していきます。
スマホでのスクショはできる
まず、DMMブックスでスマホ・タブレットで数ページをスクショすることは可能です。
実際のiPadでのスクショ画面↓(モザイクかけてます)
※大量のページは試していないことをご了承ください。
そのような目的でのスクショし、画像保存しておくならば問題ないかと思われます。
U-NEXTの電子書籍とかは1Pでもダメなので、これはありがたいです!
尚、現在スクショの回数制限についての記述は見受けられませんが、今後無いとは言い切れません。
ツール・PCのスクショ機能は使えない(スクショできない)
しかし注意すべきは
- PrintScreenキーによる、画面のコピー・キャプチャー
- キャプチャーソフトによる、画面のキャプチャー
この二つはできないということです。
『PrintScreenキー』とはパソコンのキーボードに搭載されてるボタンの一つ。
『キャプチャーソフト』とはパソコンの画面に表示されているものを画像や動画として記録するためのプログラムです。
どちらも簡単に大量にコピーできる機能であるため、万が一にもコンテンツが転載・悪用されないようにするための措置と思われます。
禁止事項なので試すことはしませんが、やってできなかった例はある模様です↓
今日、DMM電子書籍で本を購入したんですけど、 キャプチャソフトを使おうとしたら画面にControlled by Keyring.netっていう英語が出て キャプチャが一切できなくなりました。
引用:Yahoo!知恵袋
注意しましょう
まとめ
DMMブックスでスクショ・キャプチャはできる?しても大丈夫?についてまとめると
ということでした。
パッと見返したいページだけスクショして、他はダウンロード削除しておけばスマホの容量を空けることができます。
是非試してみてくださいね。
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