「しかし、……セラフィーナ様、あなた様に頼った途端、世界が広がったんです」
転生した大聖女は聖女であることをひた隠す zero4 より
『転生した大聖女は聖女であることをひた隠すzero4』ネタバレ感想記事です。
今巻は兄王子たちとフェンリル討伐→ガレ金葉の件解決→ルーンティアの隠し部屋と言う構成でした。

300年後とつながる衝撃の伏線回収も!
以下、ZERO4巻のあらすじネタバレ要約&感想・考察をお届けしていきます。
ZERO4巻ネタバレあらすじ

前巻、ミラクが探している失われた薬草『ガレ金葉』を探しに、『星降の森』を訪れたセラフィーナ+近衛騎士たち。
そこでフェンリルに囲まれた兄王子たちを見つけ…?というところで終わりました。
4巻はこの続きです。
兄王子たちとフェンリル討伐

兄王子三人(+護衛たち)のピンチは、シリウスにより仕組まれたものでした。
国王から「兄三人の教育方法を間違えたかも」と相談を受けていたシリウスは、
兄王子たちを「危機的状況」に陥らせて成長させることを提案。
戦闘の様子を崖の上からウェズン総長と観察していました。
しかし、セラフィーナが「騎士たちをたすけてやって」と声をかけても、身がすくんで動けない王子たち。
セラフィーナはたまらず、魔法のかかる場所まで移動し、身体強化1.2倍をかけます。
さらに未完成の『捕縛』魔法も発動。今回は6頭中3頭という命中率でした。
その後フェンリルの数が増えますが、シリウス&ウェズン総長が合流したおかげで討伐完了。
今だセラフィーナに対する兄王子三人の態度は尊大ですが……
セラフィーナは少し仲良くなれたと喜びました。

「いつでもお兄様たちのために魔法を使う」という言葉を悪用されないといいけど……
ちなみに、兄王子たちを守っていた第一騎士団の騎士たちは、頭を下げて感謝してきました。
ガレ金葉の育成成功

フェンリル討伐時、結局ガレ金葉は見つかりませんでした。
しかしガレ村でもらった『ガレ赤葉の苗』を、『ガレ金葉』に生長させてしまったセラフィーナ。

20年間見つけられなかった『予防効果』を持つ薬草が、約3週間で復活!?
なんと元は一つだった『ガレシリーズ』は、
青葉に魔力を流すと赤葉に。
赤葉に魔力を流すと金葉になるという仕組みだったのです。
(青→赤は固定されるが、赤→金だけ毎回魔力が必要)
ガレ金葉の薬草園を見て腰を抜かした、ガレ村出身の二人(ミラクと第一騎士団のルクバー)。
セラフィーナに感謝を告げ、皆でガレ村へガレ金葉を持っていくことになりました。
ガレ村訪問(2回目)

ガレ村を訪問し、ミラクの父『ミンタカ村長』にガレ金葉を渡したセラフィーナ。
すると村長は、隠していた秘密を告白します。
「魔力を使わない昔ながらの自然と調和した暮らし」を提唱してきたこの村ですが、
本当は村長の一族の女性が、魔力を流してガレ金葉を作ってきたのだと。
流行り病時に『ガレ青葉』を出してしまい、後に引けなくなった昔の村長。
「魔力を流した薬草」だと知ると、使用をやめて死を選ぶ村人がいるため、隠し続けてきました。
しかし23年前。
村でたった一人の聖女(現村長の妹)が、村外の若者と駆け落ちします。
真実を話すことをためらい、
自分でガレ金葉を隠して「村外の若者に盗まれた」と吹聴した村長。
その嘘を、ミラクたちは信じていたのです。
そしてこの『駆け落ちした村長の妹と若者』は……
ミアプラキドスの両親だと発覚しました!
後日。
村人たちは真実を知ったうえで、魔力で生長させる『ガレ金葉』の受け入れを決めました。
ガレ金葉の育成は、ミアプラキドスの母親が手伝うそうです。
ルーンティアの隠し部屋

ガレ金葉の件がひと段落したため、
前巻でオリーゴーからもらった『ルーンティアの秘密部屋の鍵』を使うことにしたセラフィーナ。
初代国王のご母堂様が過ごされた、200年間閉ざされていた宮殿に入ります。
不思議と「この部屋だ」と直感したセラフィーナ。
ドアを開けてみると、そこはガラス張りの精霊にとって心地よい空間でした。
部屋の中央には一本の大きな木があり、床の半分には植物が……
ほかにも高い山でしか採れない薬草や、鳥の羽、動物の角などがあります。
その中でセラフィーナが気になったのは、木に釣り下がった木箱に入っている
魔人の羽でした。
真っ青になった近衛騎士の顔を見てすぐに話題を変えますが、
今後、ちょくちょくこの部屋に来ようと考えているセラフィーナ。
ルーンティアの研究を、セブンと一緒に完成させようとしています。
『初代精霊王の金の瞳』の真実

上で本編は終了なのですが、サイドストーリーで『精霊王の金の瞳』についての真実が発覚しました!
自分と同じ金の瞳を持ち、精霊の言葉を話せるセラフィーナのことを
側近であるウェントゥスに話してしまったオリーゴー。
【ウェントゥスとは】
オリーゴーの次に力を持つ『始祖の精霊』であり、
『はじまりの風』と呼ばれている。
その会話の中から
- セラフィーナの目をふさいでいたのは精霊王ではなくセラフィーナ自身
(金の瞳の負担が大きすぎるため無意識に) - 目を開くのを手伝ったのは、現在の精霊王
- オリーゴーの金の瞳は、ものすごく集中すれば生物の寿命や弱点が見える。※セラフィーナがどれだけ受け継げるかは不明
だと発覚します。
オリーゴーの能力をそこまで引き継げる人間がいるなんて!と感動するウェントゥス。
「セラフィーナ様をお守りせねば」「ありったけの祝福を与えたい」と張り切っています。
【考察&感想】セラフィーナとシリウスは結婚したことになっている?

今巻衝撃的な点が二つありました!
まずは今巻登場した始祖の精霊『ウェントゥス』。
彼は『はじまりの風』とオリーゴーに呼ばれていますが、
何か聞き覚えがあるなぁと思ったら、本編1巻の初回特典SSのタイトルが
【SIDE】騎士団総長サヴィス~始まりの風とともに
なんですよね。
偶然?それとも、ウェントゥスはすでにフィーアを見つけているという布石でしょうか?
そしてもう一つ。
もしかして、セラフィーナはシリウスと結婚したことになってます!?
本編1巻の最初のほうで、
「大聖女は魔王を封じた後、共に戦った勇者と結ばれ、その子が代々ナーヴ王国を治めている」
というデマについて触れられていましたが……
今巻シリウスが民から『王国の勇者』だと思われていることが発覚。

黒皇帝とかのイメージが強かったので気づきませんでした…
そういうことですか…?
だとすると、このデマを誰が広めたのか気になるところです。
シリウス本人なら、自傷が過ぎると思うんですが……
だって、あんまりにも可哀そうじゃないですか……ねぇ。
……こんな感じで、本編とつながって「あ!!?」となる情報盛りだくさんの巻でしたので、ぜひ読んでみてください▼
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